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LEADERS BLOG

2020.12.4 / 清水吉樹

哲学。
と書きはじめると、また訳のわからない事を言い始めるんだろうな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな事ないのでサラッと読んでみてください。
哲学、って一言でコレ!と説明や理解することって難しいですよね?
一般的には、『どう生きるか?』『どうあるべきか?』『何でできているのか?』と真理を追求する学問と言われています。
『どう生きるか』って考えているようで考えてなかったり、はたまた考えすぎたり。とてもシンプルで当たり前に日々考えていそうだけど改めて自問すると深いテーマだと思いませんか?
さて、先日、三和物産のあるMTG(約10名が参加してもリモート会議)で『何のために仕事をしているのか?』という話題になりました。その時、おそらく参加者はいろんな想いが頭や胸に湧き出したのではないかと思います。なぜなら、今の今まで営業戦略や戦術を侃侃諤諤していた時の表情とは全く異なっていたから。営業戦略に関しては原理原則や市場や顧客など総合的に勘案して仮説を導き出せるのですが、『何のために仕事を?』という問いには原理原則ではなくあくまで自問自答だからなのでは、と私なりに解釈しています。

えー、何を言いたかったかというと、リモートMTGで哲学を論ずる僕たち三和物産ってマジメでしょ?!ということをお伝えしたかった、という内容でした(笑)
早いもので色々あった2020年も師走です。
日々流されるのではなく、どう生きるか?どうすればお客様のお役にたてるか?を考えて過ごしていきます。全集中で!

2020.12.1 / 小平洋一

先日ふとこんな言葉が目にとまりました。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサの言葉という事ですが、似たような格言は多々あるようで発祥は定かではありません。
しかし、内容は「確かにそうだな~ 自分はこんなことを思いながら日々過ごせているだろうか・・」と感じるものでした。

思考という「想い」が、いずれは「自分の運命を分ける事になる・・」
仕事でも全く同様だと思います。
効率や理論だけではなく、自分に期待されている仕事・任務の本質をしっかりと見つめ、日々心を配ることを繰り返すことで、会社の中・社会の中で役に立てる存在・頼りにされる存在に成長していけるように感じます。
芯の強い、しかし穏やかでしなやかな存在になりたいものです。

2020.11.20 / 西河誠人

SANWA&CO.のオリジナルキャラクター
ひつぎひつじについてです。
https://twitter.com/hitugihituji

『ひつぎひつじがTwitterはじめたよキャンぺーン』で
450を超えるたくさんのコメントをいただきました。
少し紹介します。

・「明るい葬儀用品メーカー」に共感、驚きのコメント。
・棺は決まったものしかないと思っていた。
・Twitter開設おめでとうコメント。
・入棺体験へのさまざまなコメント。興味ある方が多数。
・ひつぎひつじのキャラクターについてのコメント。
 ゆるキャラ。斬新。かわいい。ほっこりなど多数。
・ひつぎひつじ…!ひつぎひつじ…!?!の動画についてコメント。口ずさんでしまうなど。
・事務所やHPが明るくてオシャレという声もたくさんいただきました。

本当にたくさんの人に見ていただけ、反応していただいて感動しました。
明るい葬儀用品メーカーとしてこれからもひつぎひつじで発信していきます。

次回からは、ひつぎひつじ以外の話をしていきたいと思います。

2020.11.6 / 浜永 良成

10月23日に三和物産の今期全体会議を開催しました。
新人さんは本社参加ですが、支店、工場はオンライン参加となりました。

2年前から継続の全社目標があり、今期が節目の期となるので全員で目標達成への心意気や方針を共有しました。

今のままでは達成できない目標に対して営業は個人個人の数値目標と実績をリアルタイムで明確にしていきます。
しかし営業の数字を追うことだけがこの目標達成の道ではなく、みんなが進化していくこと、関係者が部門を越えて状況や課題を共有し連携していくことです。
そしてどうしたら達成できるか考え合う三和の各部門内外のカケザンが起こることが要となります。

その中で若い人が手探りで試してみたり、ベテランが苦労しながら取り組んでいることが刺激となり連鎖反応が拡がることを期待しています。

1人ではできないことにみんなで向かうことを三和の強み、良さにしていきたい。
それが当たり前の企業風土を育てていきたい。

ある人から言われた言葉です。
「一人で悩むな!」
心の中で叫んでみんなで頑張っていきましょう。

そして来期は是非全員が本社に集まり全体会議と懇親会を開催しましょう!

2020.10.30 / 久保繁

先日数年ぶりにある大手繊維会社の元支店長(今は現役を退かれてます)が名古屋へ行くからと連絡いただきお会いしてきました。
名古屋のある東海エリアはトヨタイメージが強いですが、知る人ぞ知るボーイング787やMRJなど航空機産業の町でもあります。
その大手繊維会社では、航空機向けの軽くて強い炭素繊維の需要でこの分野でも最大手で確固たる地位を築いていました。
しかし今やコロナ禍の影響で減産やリストラで航空機産業は苦境に立たされているのだろうと思っていました。
「数年前に比べると今大変な状況ではないですか?」と聞いたところ、
実はここ数年で航空機向け依存から脱却するために風力発電にも布石を打っていたので、航空機用途の不調を風力発電用途が予想以上の好調ぶりで何とかプラスへ転じることができたとのことです。
新聞記事などではなんとなく航空機以外の模索もしているんだなくらいしか思ってなかったのですが、まさかそんな二刀流で逆風に抗っていたとは…。
つくづく事業継続していく中で「布石」をどれだけ打てるかが重要であると実感しました。
さて、激変する世の中で我々もどんな「布石」を打つべきか・・・。
ヒカルの碁のように本因坊秀策(佐為)が私の後ろで次の一手を教えてくれれば楽ですが・・・そういう訳にもいかないのでじっくり碁盤を眺めていこうかと。