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LEADERS BLOG

2020.12.25 / 土中正人

2020年もあと1週間となりました。
従業員の皆さん、1年間ご苦労様でした。
今年は、新型コロナウィルス感染症で明け、コロナで暮れるという、コロナ禍により翻弄された1年となってしまいました。
三和物産もこのコロナ禍の中で、営業活動が制限される中、多少の売上影響はありましたが、何とか昨年並みの数字が残せたと感謝しています。
また、各工場に於いては、リモートと言う訳にはいかず、毎日の出荷や配達業務に頑張っていただき感謝しています。(高橋さんありがとう!)
その中で、社員や家族も含めて感染者が出なかったことに一安心しています。
例年と違う年末年始を迎えますが、3密を避け、手洗い・マスクを励行し、来月5日に元気で会えることを願っています。
高齢者は特に気を付けますよ!

皆さん よいお年をお迎えください。

2020.12.18 / 浜永 良成

自社開発商品やお客様からの難しい注文の商品が販売後に思いもかけない不具合が発生してお客様に迷惑をかけることがあります。

商品開発部や生産部、仕入先と共に時間をかけて形にしたものに、未経験の商品のために想像もしない問題が発生し、これまでの経験ではなかなか解決できない時があり、めげそうになることがあります。

そんな時に、これまでの新商品開発過程で、様々な問題を共に乗り越えてきた社外の人々や解決に向かおうとする社内の仲間たちと対応策を考えていると、思い込みを捨ててもっと自由に発想を拡げることが大切だと気づくことがあります。
仲間と考えることは、気持ちを楽にして広い視点でことにあたることができます。

さらに、これらの問題解決に向かうことで、直接は繋がらないが他の商品開発のヒントになることもあります。

これからもこれまでにない商品やお客様からの難しい注文も断らずに、信用力と発想力、技術力を高めていきたいと思います。

新しい商品開発はしんどいことが多いのですが、他では得られない喜びを与えてくれます。

2020.12.14 / 久保繁

 年の瀬も迫ってきましたが、今年2020年はコロナの影響で環境も激変し今までにない経験でした。
 以前に日本未来年表という記事を見たことがあり、思わずスクショした内容を見返してみました。
2025年 ついに東京の人口も減り始める
2027年 認知症患者が700万人規模で介護する側もされる側も認知症
2030年 人口減により80%の都道府県が客不足になり老人ホーム・救急病院が激減
2033年 人口減により3軒に1軒が空き家、老朽化したインフラ更新が労働力不足で維持不能
2039年 年間死亡者数が168万人とピークに墓と火葬場不足が深刻に
2040年 人口減により現在の市町村の約半分が消滅
 年表を見ると、ネガティブなことばかりで一体どうしたものかと思って仕方ありません。
 当然、政府などが打ち手も考えていくのではないかと思います。
 しかし、この年表を逆手に考えると「ビジネスチャンス」も見えてくる気がします。
介護リフォーム事業のその先、どこに焦点当てようか、何か三和で成せる分野はないか。
 今の三和社員から未来の三和社員にバトンが引き継がれても、未来の変化に対応できる三和物産でありたいと願ってやみません。
 さて、2021年はどんな年になっているでしょうか。

2020.12.4 / 清水吉樹

哲学。
と書きはじめると、また訳のわからない事を言い始めるんだろうな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな事ないのでサラッと読んでみてください。
哲学、って一言でコレ!と説明や理解することって難しいですよね?
一般的には、『どう生きるか?』『どうあるべきか?』『何でできているのか?』と真理を追求する学問と言われています。
『どう生きるか』って考えているようで考えてなかったり、はたまた考えすぎたり。とてもシンプルで当たり前に日々考えていそうだけど改めて自問すると深いテーマだと思いませんか?
さて、先日、三和物産のあるMTG(約10名が参加してもリモート会議)で『何のために仕事をしているのか?』という話題になりました。その時、おそらく参加者はいろんな想いが頭や胸に湧き出したのではないかと思います。なぜなら、今の今まで営業戦略や戦術を侃侃諤諤していた時の表情とは全く異なっていたから。営業戦略に関しては原理原則や市場や顧客など総合的に勘案して仮説を導き出せるのですが、『何のために仕事を?』という問いには原理原則ではなくあくまで自問自答だからなのでは、と私なりに解釈しています。

えー、何を言いたかったかというと、リモートMTGで哲学を論ずる僕たち三和物産ってマジメでしょ?!ということをお伝えしたかった、という内容でした(笑)
早いもので色々あった2020年も師走です。
日々流されるのではなく、どう生きるか?どうすればお客様のお役にたてるか?を考えて過ごしていきます。全集中で!

2020.12.1 / 小平洋一

先日ふとこんな言葉が目にとまりました。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサの言葉という事ですが、似たような格言は多々あるようで発祥は定かではありません。
しかし、内容は「確かにそうだな~ 自分はこんなことを思いながら日々過ごせているだろうか・・」と感じるものでした。

思考という「想い」が、いずれは「自分の運命を分ける事になる・・」
仕事でも全く同様だと思います。
効率や理論だけではなく、自分に期待されている仕事・任務の本質をしっかりと見つめ、日々心を配ることを繰り返すことで、会社の中・社会の中で役に立てる存在・頼りにされる存在に成長していけるように感じます。
芯の強い、しかし穏やかでしなやかな存在になりたいものです。