LEADERS BLOG
皆さんは、雑誌や小説・・目的に応じてなんでも良いのですが、月にどのくらいの本を読みますか?
先日、部屋の片づけをしようと思い、いよいよ本棚に取り掛かったところ、案の定(あるあるですが・・)座り込んで、昔読んだ小説を懐かしく思いながら読み始めてしまい予定通りに片づけは完了しませんでした・・
あの頃読んだ小説(歌の歌詞に出てきそうですが)・・を読み返すとき、その頃の思い出や出来事が蘇ってきます。
デジタル化が進み、小説などはどれだけの量でも携帯で持運び、読めるほど便利になりましたが、そのような環境が無かった頃は、重さと邪魔さを天秤にかけながらカバンに好きな読みたい本を入れていた事も思い出します。
利便性は重要ですが、それだけではなく「紙の匂い」や「ページをめくった時の手垢の後」など、記憶を引出すアナログさもたまには良いものではないでしょうか。
文字を読む事で自身のボキャブラリーも豊富になり、話し方も変わってきます。
まだまだ猛暑が続いていますが、今年の秋は少しだけでもゆっくり「紙をめくる」読書をしてみては如何でしょうか。
キダルトとはキッズとアダルトを組み合わせた造語で、
「大人になっても子どもの頃の遊び心や趣味を持ち続け、それらに関連する商品やコンテンツを積極的に楽しむ大人」のことなんだそうです。
テレビから聞こえてきた「キダルト」って聞いたことのない音に反応してしまいました。
おもちゃ市場が1兆円を超えたと報道されていました。
「えっそうなの?」勝手に少子化で厳しい業界だと思っていました。
「キダルト消費」
少し調べましたが、かなり面白い!
日本のキダルト文化の歴史と社会背景をまとめてくれている記事はぜひ読んでもらいたいです。
こちら→キダルト消費とは何か ~ kids adult文化の成り立ちと、これからのビジネス戦略
少子高齢化で私たちの業界はどうなっていくのか?
商品やサービスを通じて、世の中にいっぱい問いかけてみたくなりました!
小松に20年近く通っている床屋があります。
川の近くの古い床屋で内装は開業した頃とほとんど変わらず、昔の髪型のポスターが貼ってあり、髪型の変遷を見ることができるレトロなお店です。
エアコンも3台目で、古いものもそのまま取り外さず残しているので、エアコンの歴史もわかります。
娘さんは50才ほどで東京で結婚されて仕事をしているようです。
私は毛が少なく、短いのでとても安く刈ってもらっています(おばあちゃんからすぐ終わるからこの値段でいいと言われました)
この前刈ってもらいながら雑談をした時に10年前にご主人が亡くなったことを知りました。
30才で脳梗塞になり、一応働いてはいたようですが不自由な生活を送っていたとのこと。
だからおばあちゃんが床屋で生業を立てていたようです。
今から思い返しても亡くなった様子は特に察知できず、てっきりご主人は奥の住まいにいるものとばかり思っていました。
お世話になっていたのに全く気づくことがなく、お悔やみの言葉をかけることもできなかったので、申し訳なく切ない気持ちになりました。
9月、世界のトップアスリートが東京に集結します。
そう、34年ぶりの世界陸上が東京でいよいよ開催されるのです!
長男が200m決勝を観に行くと聞き、「ノア・ライルズが見られるの!いいなぁ〜♡」とつい口にしてしまいました。世界最高レベルのスピードと迫力を、生で味わえるなんて本当にうらやましい限りです。
先月は、地元・星稜高校の清水選手が全国高校総体で優勝、そして日本高校記録を12年ぶりに更新するという快挙を成し遂げました。さらに、世界陸上参加標準記録も突破!!代表に選ばれることを祈るばかりです。
身近にこんな素晴らしい選手がいることは誇らしく、これからの活躍を想像するだけでワクワクします。スポーツって、応援する側まで心が熱くなるから不思議ですね。
私は元々体育会系なので、つい営業とスポーツを重ねて考えてしまいます。
選手が一瞬のレースのために日々コツコツと準備を重ねるように、私たち営業部も商談や提案の裏でたくさんの準備をしています。その積み重ねが、結果につながっていくんですよね。
この秋は、世界で戦う選手たちから元気をもらいながら、私たちYBI営業部も日々の努力を積み重ね、最高のパフォーマンスを発揮していきたい!
フィクションですと池井戸潤の作品が好きです。
特に好きなのが「下町ロケット」です。
(コテコテの熱い系・痛快系が好きですね)
本も読みましたが、ドラマも見ましたが本当に面白かったですね。
吉川晃司演じる帝国重工の財前部長、いいですよね。
無人農業ロボットを巡る問題で、窮地に立たされた佃製作所を助けるため、財前が帝国重工の経営陣を説得するシーンでのセリフで、
「世の中のために、救えるものであれば手を差し伸べる。それが、わが社が担うべき責任であるべきです」
くさいセリフですけど、好きですね。
このセリフは、企業としての利益だけでなく、困っている人々を助けるという大きな使命を訴えるものでした。信念を貫く覚悟ですね。
わが社に置き換えると「世の中の人にいい商品だと思ってもらいたい」
この想いは間違いないです。
私たちの商品で最後を送り出すことができて本当に良かったって思われたいです。
きれい事かもしれませんが、
「いくら利益をもたらそうと、不誠実なものが誠実なふりをすれば、会社は乱れる」
ビジネスの世界にいながらも、利益や立場を超えた「正しいこと」を追求するという「誠実であること」の大切さを下町ロケットでよく描いていると思います。(池井戸節!)
日々、今の自分(行動)は「誠実なのか?」と自ら問い続けていく人でありたいですね。
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