LEADERS BLOG
フィクションですと池井戸潤の作品が好きです。
特に好きなのが「下町ロケット」です。
(コテコテの熱い系・痛快系が好きですね)
本も読みましたが、ドラマも見ましたが本当に面白かったですね。
吉川晃司演じる帝国重工の財前部長、いいですよね。
無人農業ロボットを巡る問題で、窮地に立たされた佃製作所を助けるため、財前が帝国重工の経営陣を説得するシーンでのセリフで、
「世の中のために、救えるものであれば手を差し伸べる。それが、わが社が担うべき責任であるべきです」
くさいセリフですけど、好きですね。
このセリフは、企業としての利益だけでなく、困っている人々を助けるという大きな使命を訴えるものでした。信念を貫く覚悟ですね。
わが社に置き換えると「世の中の人にいい商品だと思ってもらいたい」
この想いは間違いないです。
私たちの商品で最後を送り出すことができて本当に良かったって思われたいです。
きれい事かもしれませんが、
「いくら利益をもたらそうと、不誠実なものが誠実なふりをすれば、会社は乱れる」
ビジネスの世界にいながらも、利益や立場を超えた「正しいこと」を追求するという「誠実であること」の大切さを下町ロケットでよく描いていると思います。(池井戸節!)
日々、今の自分(行動)は「誠実なのか?」と自ら問い続けていく人でありたいですね。
「去年もこんなに暑かったっけ・・・?」
最近、毎年こんな事を周りの人に聞いていることにふと気づきました。
確かに、この時期になると観測史上初めての暑さ・・とニュースでは毎日のように流れています。
昨日は、当社の誕生の地、小松市でもなんと40.3度となり、窓ガラスが割れた・・という話も耳にしました。
これも温暖化の影響なのでしょうか・・
環境対策が叫ばれ、様々な施策も行われていますが、様々な要因から全世界的に・・と言う訳には行っていない様にも感じます。
まずは皆さん、間違いなく秋も冬も巡って来ますので、くれぐれも無理をぜず安全・健康第一でこの夏を乗り切りましょう!!
2025年は「戦後80年」の年になります。つまり戦争が終わった1945年から80年が経過したということになります。80年という歳月は、52歳の僕にとっては「ちょっと昔のハナシ」「祖父母が体験した時代」といった感覚ですが、人によってその感覚は違うと思います。20歳の人からみたら80年前は「歴史」的な感覚かもしれません。
さて突然ですが、ここで日本史の問題です!
【1945年の80年前、日本はどんな時代だったでしょうか?】
直感として、なんとなく今とさほど変わらない時代のような気がしたのですが、冷静に考えると1865年になるので幕末なんですよね。戦後の80年前が幕末(つまり江戸時代)って、皆さんはどんな感覚になりましたか?僕はなんとなく時間の感覚がマヒするというか不思議な感覚になりました。「戦後」をきっかけに「幕末」と「現在」がつながっているという実感がわいたというか、なんというか・・・。
さて、今から80年後は2105年つまり22世紀です。たぶん私はこの世にはいないと思いますが、どんな時代になっているかを想像するとワクワクします。
酷暑が続く今日この頃ですが、「脳内時間旅行」でリフレッシュしつつ2025年の夏を乗り越えていきましょう。
皆さん、お体ご自愛ください!
このタイトルで書くのは2回目です。
2023.7.31 熱い夏
離れて暮らす高校3年生の息子。
仲間たちと共に甲子園を目指し、本当に熱い日々を過ごしていました。
昨日、息子の高校野球が終わりました。
そして、それに合わせて私の10数年にわたる野球応援の日々も幕を閉じました。
気づけば、私のプライベートな時間は、ほぼすべて息子の野球をサポートし、応援することに費やされていました。
息子と一緒に甲子園に向かって、これほどまでに夢中になれていたんだと、今改めて気づかされます。
「心にぽっかりと穴が開いたような寂しさ」という表現は、誰が言い始めたんですかね?
今の私の気持ちはまさにこれだなぁ。
何かを喪失したようで、大きな虚無感で苦しい。
こんなに心が揺さぶられるほど、この10数年は私にとってかけがえのない大切な時間だったし、
息子の夢を応援することに、私は熱中し、夢中になっていたのです。
そんな素晴らしい時間をくれた息子に、心から感謝したい。
そして、この経験を胸に、次に熱中し夢中になれるものを見つけていきたいと思っています。
自分も含めて多くの人(ほとんどの人)が電車、バスの中で忙しなく携帯を操作している。そんな中で手に取った紙の本を穏やかな表情で静かにめくっている人を見るとなぜかホッとする。
自分もKindle はよく読みますがそれは知識や情報を得ればいい時。
私には心とつながる本は紙で作られていて、ちゃんと紙の感触も感じながらめくって読む行為が大切。
だから自分がどういう目的、どういう気持ちでその本と接したいかで自然に選ぶ。
穏やかな時間を感じ、その世界が心の奥にゆっくり入ってきてごちゃごちゃした気持ちを解きほぐしてくれるのは紙の本。
そういう時間は小さな幸せをくれる。
みなさんがホッとするのはどんな時ですか?
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