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LEADERS BLOG

2025.9.26 / 沖谷卓弥

9月初旬の全体会議では、久しぶりに多くの仲間に会うことができました。
みんな自信にあふれ、「俺を見てくれ!」と言わんばかりにキラキラ輝いていて、「おぉ、頼もしいなぁ」と嬉しく思う一方で・・・ふと自分のお腹に手をあてて「これは少し反省しなければ…」と感じる場面もありました(笑)。

営業職は出張も多く、つい手軽に食べられる炭水化物に偏りがちです。
そんな環境のなかで、多くの仲間がダイエットに成功し、スラっとした姿を見せてくれました。自己管理の徹底、その成功体験が生む自信。まさに仕事にも通じる姿勢で、大いに刺激を受けました。

さて、季節はようやく涼しくなり、過ごしやすい日が増えてきましたね。
食欲の秋はどうしても誘惑が多いですが、ここはグッとこらえて「運動の秋」にシフトしていきたいところです。……毎年同じことを言っている気もしますが(笑)、改めて気持ちを引き締めたいと思います。

今年はありがたいことに、お客様とのゴルフの機会にも恵まれ、趣味と仕事を両立できた充実の一年でした。本当に感謝しています! そして、10月からはいよいよ新しい期がスタートします。 お客様との関係性はより「太く」、自分の身体はより「細く」。そんな新たな目標を掲げ、楽しい一年の始まりにしていきたいと思います。

さぁ、みなさんの「秋のテーマ」は何ですか?

2025.9.20 / 清水吉樹

余裕をマネジメントできない、つまり、余裕が無い状況、ってきっと皆さんも経験ありますよね?僕は、納期・コスト・人間関係・成果などなど、行為に付随する「条件」が厳しいものになればなるほど余裕がなくなる傾向にあります。まあ「仕事」という領域で余裕を失うことが多いということですね。あと、余裕のマネジメントができないシーンとして「旅行(一人旅か海外旅行)」があります。コトバが通じない状況で突発的なハプニングがおこったら、余裕は一瞬で消滅します。
できれば余裕をしっかりと管理して生きていきたいのですが、余裕を失う経験をすることで得られるものが実はたくさんあるということが、書物や格言などで昔から謳われています。それを人は「経験」とよんだり「達成感」と認識したりしているようですが、僕は50歳を越え最近やっとそのことに思い至ることができるようになった気がします。
余裕を無くすと、人に優しくできなくなったり、自信をなくしたり、体調を崩したり、なかなか嫌な思いをすることが多いのですが、余裕を失っている自分を俯瞰して眺めることができるようになると、なかなか味わい深いものがあります。
妻から「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」と言われると必ず余裕を失くし狼狽するような僕ですが、余裕が無い状態を滋味深く味わえるような人間になりたいと願いつつ、今日もがんばっていこうと思います。

2025.9.5 / 小平洋一

皆さんは、雑誌や小説・・目的に応じてなんでも良いのですが、月にどのくらいの本を読みますか?
先日、部屋の片づけをしようと思い、いよいよ本棚に取り掛かったところ、案の定(あるあるですが・・)座り込んで、昔読んだ小説を懐かしく思いながら読み始めてしまい予定通りに片づけは完了しませんでした・・

あの頃読んだ小説(歌の歌詞に出てきそうですが)・・を読み返すとき、その頃の思い出や出来事が蘇ってきます。
デジタル化が進み、小説などはどれだけの量でも携帯で持運び、読めるほど便利になりましたが、そのような環境が無かった頃は、重さと邪魔さを天秤にかけながらカバンに好きな読みたい本を入れていた事も思い出します。
利便性は重要ですが、それだけではなく「紙の匂い」や「ページをめくった時の手垢の後」など、記憶を引出すアナログさもたまには良いものではないでしょうか。

文字を読む事で自身のボキャブラリーも豊富になり、話し方も変わってきます。
まだまだ猛暑が続いていますが、今年の秋は少しだけでもゆっくり「紙をめくる」読書をしてみては如何でしょうか。

2025.8.29 / 西河誠人

キダルトとはキッズとアダルトを組み合わせた造語で、
「大人になっても子どもの頃の遊び心や趣味を持ち続け、それらに関連する商品やコンテンツを積極的に楽しむ大人」のことなんだそうです。

テレビから聞こえてきた「キダルト」って聞いたことのない音に反応してしまいました。
おもちゃ市場が1兆円を超えたと報道されていました。
「えっそうなの?」勝手に少子化で厳しい業界だと思っていました。

「キダルト消費」
少し調べましたが、かなり面白い!
日本のキダルト文化の歴史と社会背景をまとめてくれている記事はぜひ読んでもらいたいです。
こちら→キダルト消費とは何か ~ kids adult文化の成り立ちと、これからのビジネス戦略

少子高齢化で私たちの業界はどうなっていくのか?
商品やサービスを通じて、世の中にいっぱい問いかけてみたくなりました!

2025.8.22 / 浜永 良成

小松に20年近く通っている床屋があります。

川の近くの古い床屋で内装は開業した頃とほとんど変わらず、昔の髪型のポスターが貼ってあり、髪型の変遷を見ることができるレトロなお店です。
エアコンも3台目で、古いものもそのまま取り外さず残しているので、エアコンの歴史もわかります。
娘さんは50才ほどで東京で結婚されて仕事をしているようです。
私は毛が少なく、短いのでとても安く刈ってもらっています(おばあちゃんからすぐ終わるからこの値段でいいと言われました)

この前刈ってもらいながら雑談をした時に10年前にご主人が亡くなったことを知りました。
30才で脳梗塞になり、一応働いてはいたようですが不自由な生活を送っていたとのこと。
だからおばあちゃんが床屋で生業を立てていたようです。

今から思い返しても亡くなった様子は特に察知できず、てっきりご主人は奥の住まいにいるものとばかり思っていました。

お世話になっていたのに全く気づくことがなく、お悔やみの言葉をかけることもできなかったので、申し訳なく切ない気持ちになりました。