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LEADERS BLOG

2023.6.23 / 西河誠人

お知らせです!6月19日に熱い思いを詰め込んだnoteを開設しました!
気になる方はこちらからどうぞ→https://note.com/sanwa_bussan

このnoteの目的は、私たちの情報をお客様に届け、より深いコミュニケーションを図ることです。
働く人々・商品・サービス・会社の在り方について、私たちの開発ストーリーや裏話、ユーザーとの体験イベントなどを公開していきます。

きっかけは、2年前に始まった商品戦略室プロジェクトです。
様々な部門から集まったチームメンバーが、未来の三和を代表する商品やサービスを創り出すことに夢中になっています。
自分たちの内なる思いや疑問からアイデアを生み出し、常に三和のミッションとのつながりを考えながら、仕事の合間に商品開発のミーティングを行っています。

そして、この商品戦略室のプロジェクトからは、ぬいぐるみ型ドライアイス入れ「ゆめだっこ」、胎児用の棺「HUG ME」、体験型手づくりもなか「雲もなか」という素晴らしい商品が誕生しました。
これらの商品の企画や開発の舞台裏には、三和物産の真髄が凝縮されています!
私たちの思いや情熱を伝えるために、今回のnote開設に至りました。
ぜひ、三和らしさを感じていただければ嬉しいです。

noteでは、ホームページやSNSとは異なる内容や視点からの情報発信をお楽しみいただけます。皆さんに三和の魅力を存分にお伝えできるよう、情報をお届けしていきますので、ぜひご覧ください!

2023.6.16 / 浜永 良成

先日、自閉スペクトラム症のピアノ講師さんのNHK番組を観ました。

人前ではなかなか話せない女性が幼い頃から好きだったピアノの講師として障害を持つ方にピアノを教えている話でした。
録画時も緊張で上手く話せないと自分が書き留めた文面を読み上げていました。
生徒さんに教える姿は辿々しさはあるものの、とても暖かく誠実に接している様が伝わってきました。

苦手なことやできないことが多く、社会で生きていくのが大変、そんな人にも好きなことや少し得意なことがある。それを活かすことで苦手なことも補い、生きていく喜びを見出すことができる。

同じ辛さを持った人に手を差し伸べて、生きていく力を分かち合い、自分の生きがいもそこに見いだす。

素晴らしいなと感じると同時に、多くの人に勇気を与えてくれる生き方を見せてもらいました。

2023.6.13 / 久保繁

学生時代の就職活動時でのこと。
今でもあるのでしょうか、就活学生複数人での面接があって、その時は学生3人と面接官3名というシチュエーション。私は3人並んでの真ん中でした。
真ん中ですと大体質問などは2番目になりますね。
面接官が「なぜ弊社を希望したのか云々」の質問があって、右隣の学生の子から回答を求められました。その時に「私が御社を希望した理由は・・・」でいきなりの違和感が・・・。
「御社(おんしゃ)」を”ごしゃ”と言っているのです。
しかも堂々と何度も・・・。内容は凄く立派なのですが、「御社(ごしゃ)」を連発するのです。面接官も顔が歪んでいるのが明らか。ただ真剣な場、緊張感が溢れる面接の場において、自分も噴き出して笑ってしまいそうなのを我慢し、もう鬼滅の刃の柱会議での甘露寺蜜璃状態に。
流石に途中で面接官が真顔で「おんしゃ」ですよと彼に正しい読み方を教えていました。
非常に恥ずかしそうにしている彼を横目に、面接の場が何だか不思議な空気になってしまい、「この次自分かよ~、受け狙いで自分も”ごしゃ”って言ったほうがいいのか(いや言わない)」と余計なことを考えるようになってしまい、ダメージを受けたのを思い出します。
また社会人になってからですが、お客様との商談中にお客様が「〇〇の仕組みが悪い・・」という会話の中で、明らかに「仕組み(しくみ)」を”しぐみ”と言っているのが聞こえて、気のせいかな?と思ったのですが、やはり「仕組み(しくみ)」を”しぐみ”と言っている・・・。
私も「あー、この仕組み(しくみ)ですね(気づいてね)」と正しい読み方で返しているのですがお客様も「しぐみ」と言うのを譲らない。
思わず会社に帰った時に「仕組み」の読み方を調べてしまいました。自分が間違っているのではないかと。
相手×その場の状況のシチュエーションによって「間違いを指摘すること」って難しくないですか?
皆さんもこういった場面って今までなかったですか?
もし私が間違った言葉の使い方をしていたら、皆さん是非指摘してください。

2023.6.2 / 清水吉樹

テクノロジーの進化・発達のおかげで、昔であれば1日かけて移動していたところを1時間で行けるようになったり、手紙を送って相手に届くまで数日かかっていた文章による共有が秒でしかも複数人に同時にできるようになったり。ちょっと比較する対象が昔すぎたかもしれませんが、10年前と比較しても暮らしや仕事の仕方、それに伴う常識がかなり変化したことは皆さん共感いただけると思います。ソーシャルディスタンスというスローガンもありましたしね。さて、僕はこれらの現象をひっくるめて「距離感変容」と名付け注目しています。物理的・時間的・心理的・対人的・社会常識などあらゆる領域で「距離感」の感覚が大きく変わったのではないか、と。まあそんなこと、いちいち言わなくてもわかっていることだしどうでもいいことだね・・と、また指摘されそうですが、これからの10年でどう変わっていくのかを考えるとそこに様々なチャンスが隠れているような気がしませんか?きっと10年後の僕たちは『昔(10年前)はあんな無駄なことしてたんだなー』とか言ったりしているのではないかと思います。
ハナシは全くかわりますが、先日チェーン店のカフェの店員さんから「これ食べる?」と、めちゃくちゃフランクに話かけられてかなり衝撃を受けました。「こちらお召し上がりになりますか?」と聞かれるだろうと想像していたので、えぇーーーっ!?って感じです。でも不思議と嫌な気分にはならなかったんですよね。その店員さんのキャラなのか、はたまた、僕の気分が比較的良くて寛容な気持ちでそれを受け止められたからなのかはわかりませんがその瞬間「距離感」がグニャっと変容したような気がしました。
「距離感」って抽象的で相対的な概念だとは思いますが、それを意識してみるといろんな気づきが得られるのかもしれません。僕が当たり前と感じている「距離感」は周りの人から見て適切なんだろうか?とか。「距離感」を意識して変えることで新たな関係を構築できるかも!とか。
えーと。今回のブログも「落ち」の無いカタチで終了となってしまいそうです。距離というテーマで皆さんとの「距離感」を縮めたかったのですが・・・・。
ではまたー!