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LEADERS BLOG

2021.2.19 / 西河誠人

「読書のすすめ」という名の本屋があることを知人から教えてもらいました。

全国から多くのお客さんが店長の清水さんに本を薦めてもらうために来店されるそうです。

興味が湧いたので検索したところ
店長の清水さんが著者の本がありました。

「逆のものさし思考」(著・清水克衛/エイチエス株式会社)

ちょうど営業のさまざまなスキルの定義を
言語化して尺度やものさしを作ろうと思っていた矢先だったので
「ものさし」という文字に興味を持ちました。

で、本の紹介を見ると
『自らの肚で考え、常識に流されない確かな「ものさし」を身につけること
世間のものさしをはずしてものごとを見ることで、
「本当のことは何か」
「世間で言われていることの裏にはなにがあるのか」
という問いと向き合う』

と書かれていました。

読んでみたいという衝動で購入を決めました!

「思い込み」や「常識」を疑うためには、
「問い直し」「問い返し」ができるかがポイントで
そのためには、自分の「ものさし」がどう磨かれているのか!
前回の私のブログでは抜けていた観点でした。

話は変わりますが、
先日嬉しいことがありました。
営業のAさんが、業界の長年の「思い込み」を疑ったことがきっかけで、
お客様に喜ばれる成果をもたらしました。
ここからAさんの快進撃を期待したいと思います。

2021.2.12 / 土中正人

いつの時代も必ずある流行。
所詮、はやりであったり、トレンドと呼ばれるそれらについて。
昨今では、バズるやパスワードなど、人によって耳慣れないワードが飛び交い、日々変化していく状況に翻弄される毎日です。
しかしながら、それらを注意深く紐解いていくと、最後には人と人の繋がりこそが得られる情報の取捨選択を判断する、原理原則の揺るがない部分ではないかと考えもします。
Twitter・Facebook・YouTube・・・情報の発信元は年々増えていき、それらをビジネスチャンスと捉えて様々な試行錯誤が行われていますが、一つの情報に対する濃度と浸透度を考えると、私はやっぱり目の前の人との繋がりこそが、一番の情報源であることに揺らぎはないと考えます。
よくわからない大多数の情報より、よく見知った旧知の中から僅かな気付きによって得られる情報の方が、より自分の経験と思考へ落としやすく、共感しやすい。そんな経験は誰しもがあるのではないでしょうか?
どんなIT時代になっても人と人の繋がりを大事にして行きたいと思います。

2021.2.5 / 浜永 良成

あるお客様に打合せの際にこう言われました。
「業者さんはどこでもいいんですよ、良くて安い提案を採用するよ」と。
ビジネスとしては当然のこと。

でも、ちょっと他社とは少し違う位置に着けてきたかなと勘違いしていたので少しがっかりしました、と同時に身が引き締まる思いがしました。

こんな程度の提案では十分な評価はして頂けない、もっと柔軟に考えなくてはいけない。

お客様の本当にやりたいこととそれを上回るような提案を適切な価格で実現できれば他社とは異なる選ばれる存在になれる。

これまでの当たり前を疑い、思い込みをいったん捨て、他の領域にも目を拡げて、お客様に驚きを与え、両社の経営に貢献できるそんなモノコトの創造を目指していきたい。

「三和さんじゃないとだめなんだ」
と言われるようになりたい。

まだまだできることはあるはずである。