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LEADERS BLOG

2025.7.22 / 西河誠人

このタイトルで書くのは2回目です。
2023.7.31 熱い夏

離れて暮らす高校3年生の息子。
仲間たちと共に甲子園を目指し、本当に熱い日々を過ごしていました。

昨日、息子の高校野球が終わりました。
そして、それに合わせて私の10数年にわたる野球応援の日々も幕を閉じました。

気づけば、私のプライベートな時間は、ほぼすべて息子の野球をサポートし、応援することに費やされていました。
息子と一緒に甲子園に向かって、これほどまでに夢中になれていたんだと、今改めて気づかされます。

「心にぽっかりと穴が開いたような寂しさ」という表現は、誰が言い始めたんですかね?
今の私の気持ちはまさにこれだなぁ。
何かを喪失したようで、大きな虚無感で苦しい。

こんなに心が揺さぶられるほど、この10数年は私にとってかけがえのない大切な時間だったし、
息子の夢を応援することに、私は熱中し、夢中になっていたのです。

そんな素晴らしい時間をくれた息子に、心から感謝したい。
そして、この経験を胸に、次に熱中し夢中になれるものを見つけていきたいと思っています。

2025.7.11 / 浜永 良成

自分も含めて多くの人(ほとんどの人)が電車、バスの中で忙しなく携帯を操作している。そんな中で手に取った紙の本を穏やかな表情で静かにめくっている人を見るとなぜかホッとする。

 
自分もKindle はよく読みますがそれは知識や情報を得ればいい時。
 

私には心とつながる本は紙で作られていて、ちゃんと紙の感触も感じながらめくって読む行為が大切。

だから自分がどういう目的、どういう気持ちでその本と接したいかで自然に選ぶ。

穏やかな時間を感じ、その世界が心の奥にゆっくり入ってきてごちゃごちゃした気持ちを解きほぐしてくれるのは紙の本。

そういう時間は小さな幸せをくれる。

みなさんがホッとするのはどんな時ですか?