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LEADERS BLOG

2024.6.21 / 西河誠人

先日初めてグラレコ体験しました。
『グラフィックレコーディング(略してグラレコ)は、会議などの内容を視覚的に記録する手法。
リアルタイムで情報をイラストや文字を使って描き出し、参加者に視覚的な理解を助けるもの。
視覚的な要素が加わることで、複雑な情報も直感的に理解しやすくなる』

もちろん私がグラフィックを描けるわけではなく、
いつも通り対話していただけなのに出来あがったんです。

私の感激ポイントは
・まずリアルタイムに整理できているのがすごい
 →頭の構造どうなってるんだろう?
・絵と色合いがかわいいのでそれだけで幸せ
 →何度も見返してしまう
・創造性が爆上がり
 →そりゃアイデア出るし、つながる!

グラレコは私が今一番欲しい能力です。

2024.5.17 / 西河誠人

3月に初めて一般の方を対象にした「死ンキング展」を開催しましたが、このイベントがなぜ生まれたのか、社内外で多くの質問を受けるようになりました。

このイベントのきっかけは、昨年10月に掲げた「日本中の誰もが知る葬祭用品メーカーになる」というビジョンです。このビジョンを実現するためには、単なる言葉だけでなく、その具体的なイメージを定性的および定量的に描き出す必要がありました。

定性的な部分では、社内、顧客、社会それぞれに向けて、ビジョンを視覚化した3枚のイラストを作成しました。その1枚には、「毎週どこかの拠点で一般の人向けにイベントを行っている」場面が描かれています。このイラストがあることで具体の行動がイメージしやすくなりました。

このビジョンに近づくために、まずは金沢の本社から始めること決めました。10月に決めたのは、「3月にイベントを学生と一緒に企画して実行すること」のみです。いろいろあり誕生したのが、「死ンキング展」です。ただの展示会ではなく、葬祭用品メーカーとしての新たな一歩であり、社会との深い対話の場でもあります。

これからも私たちは、一歩一歩確実にビジョンに向かって進んでいきます。

いろいろあった部分はまた改めてお伝えします。

(死ンキング展の詳細はプレスリリースをご覧ください。)

2023.12.25 / 西河誠人

M1グランプリ2023で流れてきたメロディーが懐かしくて、学生時代を思い出しました。 今年はなぜかそのメロディーがすごく気になり「これってハイスタやったよな?」とSpotifyで検索。その後は、ほぼM1は見ずにテレビはついているだけという状態でなつかしのハイスタの曲を次々と聞いていました。 ハイスタを聞きまくった結果、当時聞いていたメロコアのインディーズのバンドが次々と表示され、スネイルランプやモンゴル800など聴き続けました。

高校から大学時代に聴いていてた当時の懐かしい思い出が蘇り、何とも言えない幸せな気持ちになりました。

2023.11.20 / 西河誠人

先日、営業のYさんから興味深い情報をもらいました。
教えてくれた情報は、Jリーグのチームが選手個人のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定し始めたというものです。
ちょうど、私たちが10月からスタートしたプロジェクトともリンクしていたのでいろいろ調べてみました。

一体なぜJリーグのチームがこの取り組みを始めたのか、
そしてプロスポーツ選手にとってそれがどれほど重要なのか、
さらにそれをどのように言語化しているのか、
そんな疑問は、チームのGMがその背後にある意図や哲学について話してくれていました。

興味ある方はこちらからどうぞ
https://www.mito-hollyhock.net/news/p=30730/

印象に残ったのは
「何のためにサッカーをするのか?」という問いで考えてもらうこと。
多くの選手が、「試合に勝つため」「海外でプレーするため」と答えるそうです。
その答えをさらに深ぼる「何のために勝つのか?」「何のために海外でプレーするのか?」に答えられる選手は多くないそうです。

なぜ個人のMVVを策定するのかに納得がいきました。

私たちに置き換えて考えると
「なんで三和物産で働いているのか?」の問いに
社員一人一人が自分のありたい姿(自分のミッションとビジョン)から
いきいきと語ってくれる社員が何人いるのか?となるのでしょうか。

Jリーグのチームのホームページを見て数年後の三和物産を想像しています。

2023.10.13 / 西河誠人

明るい葬祭用品メーカー「三和物産株式会社」の代表取締役に10月1日就任しました。
13年前に浜永前社長(会長)と出会い、業界の人っぽくない風貌と語り口に惹かれ、この人と一緒に働いてみたいと入社して今があります。
創業から世代を越えて脈々と受け継がれる商品開発への情熱を今後もしっかり引き継いでいきます。
業界の常識にとらわれず、タブーを恐れずに私たちのミッションである「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」を社員のみんなと日々実践していきます。
皆様これからもよろしくお願いいたします。