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LEADERS BLOG

2020.2.28 / 土中正人

以前のブログで「仲間が悩み・苦しんでいるのに気が付かなかった」と書いたことがありました。
ところが、最近また同じような事が感じられる人が現れました。
今回は話を聞いて助けてあげようと思い声をかけました。
やはり今の業務で悩んでいて、責任感の強い男ですべてを自分で処理しようと思い無理があった様です。
自部署だけでは改善出来ない事もあり、周りにも協力と理解を得て整備していきましょうと話して終わりましたが、
少しは元気が出たかな!と感じられました。

今、新型コロナの影響で世の中が混乱している時期でありますが、
苦難を乗り越えて、一人の人間として成長していってもらいたい。

2020.2.21 / 浜永 良成

三和物産では全社である取組を行なっています。
今までの考え方や行動では実現が難しい取組です。

ある営業員からこの取組を通して自分の思考や行動が変わったということを聞きました。

今までは自分の行動に対して
目的が明確ではない。
自社商品に対する意識が低い。(愛情がない)
だから
営業内容に自信がない。

このままではだめだと考えてお客様の声を聴くことに徹してみた。
その声に応える商談内容にだんだん変わっていくことができた。
お客様の反応も変わり仕事が楽しくなってきた。
そのなかで自社商品に対して自信を持つことができた。
思考や行動の変化が数字となって表れてきた。

一方的な商品説明(買ってください)からそれぞれのお客様の事情に合わせた商談(それならこういう方法はどうですか?)に自然と変わってきたようです。

これからは彼が自分で考え実行して得た成功体験をその他の営業員にも共有してこの取組による輪を大きくしていきたいと考えます。

2020.2.17 / 久保繁

20代社会人になりたての頃、何でも頑張らなくてはと意気込んでいた自分がいました。
ある日上司宛てに海外から英語で電話がかかってきました。
もうパニックです。何とかメモ取りながらも頭フル回転で聞きとったのですが、
肝心な名前が聞き取れず、それでも何か格好つけたかったのでしょうね。
わからないくせに「部長、タイのワンさんから電話がありました」と超適当な事を言ってしまい、部長もポカーン。とりあえず部長が電話を代わって何やら話が終わって電話切られると「今の電話はタイのワンさんじゃなくてシンガポールのリンさんだよ」と大爆笑。一文字も被ってないし。(今思えば失笑だったかな)
その時に言われたのが今でも心に残っていて「わからないことは恥ずかしいことじゃないから問題ない、失敗を恐れてその場をしのぐことばかりして知らないことをわからないままにすることが、恥ずかしいことで問題がある」と。
また、その上司はいつも「問題ないよ」という言葉をよく使うので、何気に何故か聞いてみたら、「何か難しいこと辛い問題が出てきたら、全ていい意味に置き換えればいいって思って仕事しているから」と。まだ若かった当時の自分にはイマイチピンと来なかったのですが、私も経験や年を重ねていくにつれてわかってきた気がします。
なるほど、自分も
忙しくなったら、盛り上がって来たぜ!
ピンチになったら面白くなってきたぜ!
大丈夫「問題ない」行ける。
そんな風に置き換えよう。
今まさに新型肺炎の影響で経済の先行き予想がつかないけど三和社員一丸となって、
その先「問題なかったね」って言えているように。

2020.2.7 / 清水吉樹

何のために生まれて、何をして生きるのか?
答えられないなんて、そんなのは嫌だ!
今を生きることで、熱い心燃える、
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ、嬉しいんだ、生きる喜び。
たとえ胸の傷が痛んでも・・・。

これ誰のコトバかわかりますか?
「やなせたかし」さんのコトバです。そう、アンパンマンの作者で、このコトバはアンパンマンのマーチの歌詞です。
この歌、子ども向けではなく我々大人に向けたメッセージではないかと最近思うようになりました。『胸の傷が痛んでも微笑みながら進んでいこう!』ってなんか泣けてきませんか・・・。恥ずかしいハナシですが、息子がキャッキャと聞いてる横で本当に泣くことがあります。毎日、うまくいくことばかりではありませんよね。そんなに娑婆は甘くないです。
だからこそ、自分の理想や夢に向かって努力することを忘れてはいけない!
と心に誓う48歳でした。
さあがんばりましょう!
たとえ胸の傷が痛んでも~♪

2020.2.4 / 小平洋一

最近、久しぶりに読み返した本があります。
その中で、ハッと気付かされる事がありました。
皆さんもよくご存じの「七転び八起き」です。何度失敗しても、屈せず
に起き上がる・・こんな意味でしょうか。しかし、現代では七度転んで
も八回目に起きれば良いと言うのも、少々悠長に感じもします。出来る
限り、一度で気付く人間になりたいものです。

それには「転んでもただでは起きない」心構えが大切なように思います。
これには「失敗に対する真剣さ、起き上がるときの真剣さ」が必要です。
失敗することを恐れるのではなく、真剣になれないこと(自分)を恐れ
るべきです。

仕事に対しても、真剣だから議論も生まれる。そこから、新しい道が見
えて来るのだと思います。
日々 真剣に仕事に向き合い、プライベートは息を抜く・・そんな事が
出来るようになりたいものです。