LEADERS BLOG
ある日家内がリビングの棚の上に置いてあった観葉植物を見て「花が咲いたよ、この植物は『幸福の木』て名前」と話した。
そこに観葉植物があることすらさして気にもしていなかったが、少し調べてみたら4〜10年に一度花が咲き、花が咲くと花に栄養がとられて葉が枯れるとのこと。
十分開花した状態だと1センチ程度のつくしが何十本も束ねられているような見たことがない花で少しきついがいい匂いである。
一説によると幹や葉の伸びやかな美しい佇まいから「幸福」「金運」「仕事運」が高まると言われているらしい。
※花言葉はどれも先に言った者勝ち。
しかし花が咲くと葉は枯れてしまう、よく考えれば多くの草はそんなもので花から実をつくり命を繋いでいく。
「幸福の木」なのに葉を生かすために花を切ってしまうことは自然の摂理に反する行為に思える。
まさに人が「観葉植物」を造ったのだと思った。
人の気持ちは、言葉よりも仕草や表情に現れることがあります。
その中でも私が特に注目しているのが「歩き方」です。
上を向いて、背筋を伸ばしてリズムよく歩いている人は、心にゆとりがあり、
前向きな気持ちで日々を過ごしている印象を受けます。
逆に、うつむきがちで足取りが重い人は、何か悩みを抱えていたり、
少し元気がなかったりするのかもしれません。
歩幅、視線、速さ——日常の中に、心の動きがさりげなく表れているようで、
そんな変化を観察するのが私は好きです。
職場でも、メンバーの歩き方にはよく目がいきます。
「今日はちょっと元気がないかな」「昨日よりも軽やかに歩いているな」など、
小さな変化に気づくことで、さりげなく声をかけるきっかけにもなります。
でも、そんな気づきを持てるのも、自分自身に心の余裕があるときだけ。
自分がいっぱいいっぱいになっていると、周りを見る力も自然と失われてしまいます。
だからこそ、自分自身の歩き方も、ときどき立ち止まって見直してみようと思います。
最近、ネットでも話題になっている「アレクサンドラ構文」を知っていますか?
やったことがない人は是非下記を答えてみてください。
(以下、引用)
Alexは男性にも女性にも使われる名前で、
女性の名前Alexandraの愛称であるが、
男性の名Alexanderの愛称でもある。
間:この文脈において、以下の文中の空欄に
当てはまる最も適当なものを以下から選べ
Alexandraの愛称は( )である。
① Alex
② Alexander
③ 男性
④ 女性
皆さんの答えはどうでしたか?
ちなみに公立の中学生で正解率38%、進学校の高校生で正解率65%だそうです。
「文字は読めるが文章が読めない」は「機能的非識字」というそうです。
また、自分が「機能的非識字」であると自覚がない人も多そうです。
確かに、頭の良い人たちが作った法律などはアレクサンドラ構文のような文章がいくらでもありますよね。
たとえその情報を知ったとしても、内容を正しく理解できないことで社会生活で弊害が出てしまい損してしまうことも多いかもしれません。
もはや損していることすら気づいてないかもしれないですよね。
ちなみにこの問題、私は正解しました。(勘ぐったり引っ掛け?ではと猜疑心ありありで全く自信なかったですが・・・)
正解は①
しかし、「アミラーゼ構文」という別の問題もあるのですがそれは不正解でした・・・恥
やったことない方は是非ネットで検索して解いてみてください!
みなさんは「中庸」というコトバからどのようなイメージを持ちますか?
バランスがとれている状態・妥協の産物・普通(いい意味でも悪い意味でも)・面白みがない、などなど、人によって抱くイメージが多様な不思議なコトバですよね。
さて最近、年齢もキャリアも性別も価値観も異なる様々な多くの人たちと議論や討論をする機会が重なり、それがきっかけで今までと違った観点で「これからのこと」に向き合い考えるようになりました。自分の価値観や考え方を相対的に、少し俯瞰して眺めることができるようになったからだと思います。そこから、自分の考え方や判断基準に固定観念や独りよがりな点が多かったのではないか、と気が付いたと同時に「中庸」という謙虚に学ぶ姿勢が今の自分には必要だと改めて感じました。
「中庸」とは洋の東西を問わず歴史上多くの偉人が「あるべき状態」として尊重してきた概念です。私はそれを「あらゆるモノゴトを絶対視せず、謙虚にそしてしなやかに状況(今)に向き合う姿勢」と解釈し、これからの人生を歩んでいこうと考えています。凡人には難しくて険しい道ですが、一歩ずつ諦めず進んでいこうと考えています。
2025年に入り、3か月ぶりのブログとなります。
時間の経つのは早いもので、新年度が始まりすでに半期を通過し折り返し、2025年は4か月(1年の3分の1)が終了しました。
この期間を振り返り、出来ている事・出来ていない事を考えると、もっともっと時間の使い方や行動の具体化を明確にせねば・・と反省することしかりです。
しかしながら、常に発する言葉は
「そもそもこれは・・」
この言葉と思考は常に自身の中にあります。これは、過ぎてきた時間や行動を否定するのではなく、より良い方向へ目を向けて進んで行く事と思っています。
「これまで・・」から「これから・・」を見据えて、今年度の残り5か月、今年の残り8か月を新たな気持ちで1歩ずつ着実に歩んでいきたいと思う今日この頃です。
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