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LEADERS BLOG

2021.9.24 / 小平洋一

今年度最後のブログ(私の)となりました。
最近、ますます1年が過ぎるのが加速しているように感じます・・・

17日の全体会議を終えて皆さんはどう感じたでしょうか。
新型コロナがまん延し、三和物産のWEB版全体会議も2回目となりました。温泉一泊で全社員が集まる年に1回の全体会議が懐かしく思われます。
やはり、お互いの本物の顔を見ながらの全体会議の方が、遥かに想いが伝わると皆さんも感じるのではないでしょうか。

さて、会議の前に皆さんの手元には「社史」が届いていたと思います。読まれてどう感じましたか。この会社を築き上げてきた諸先輩方の息吹が感じられたでしょうか。
これから先の60年後、私たちの後輩達が同じように「諸先輩方のお陰で、今の三和物産がある」と言ってくれるような、そんな三和物産を創り上げたいものですね。

新年度、65期も多種多様化する環境の激流の中で、しっかりと地に足をつけて共に頑張ろうではないですか!! 私も今まで以上に頑張りつつ、心から皆さんの活躍を期待しています。

2021.9.17 / 西河誠人

私が代表をしている子会社の株式会社リクラで
マッチのように手軽に着火できる
アロマキャンドル「Rotch」(ロッチ)の
クラウドファンディングが9月19日で終了となります。

おかげさまで目標金額を大きく超える
250%超えの達成です!
サポーターの皆様ご支援ありがとうございました。

今回は「Rotch」がなぜ誕生したのかについてお話します。

現役美大生小笠原さんの大学の授業の課題
「新しい光をデザインしなさい」から発想されたデザインです。

小笠原さんが、このでデザインした「Rotch」を
Twitterで投稿したところ、7万いいね!の反響があり、
「どこで販売しているの?」
「早くこれ見つけて企業さん!!」
などの声が多数投稿されていました。

三和社内でもこのプロダクト面白い!と
一部で盛り上がっていました。

すぐに小笠原さんに連絡をとり商品開発を
一緒にしたいことを伝え、快諾してもらいました。

商品開発にあたり、知人や三和物産の仕入先など
いろいろ声をかけさせていただき、
最終的に小笠原さん
ろうそくメーカーの野田武一さん
マッチメーカーの中外マッチさん
にご協力いただき商品開発がスタートしました。

そもそもデザインした際の作り方では、
燃えカスが残ってしまうことが判明したり、
量産のための機械化も断念せざるをえなかったり、
なかなか前に進みませんでした。

それまではオンラインでMTGを重ねていたのですが、
一度現地の工場や機械を見てみようということで
マッチ工場に訪問してから一気に展開が進みました。

マッチ工場からの帰りには
テストで作った「Rotch」を家まで待ちきれずに
車の中で着火に成功した時は興奮しました。

そして半年後クラウドファンディングできるまで
商品開発が進みました。

何を解決するツールなのか?
どんな価値があるものなのか?
何故今までなかったのか?

これからの「Rotch」の展開があれば
お知らせしたいと思います。

2021.9.10 / 土中正人

8月末からウォーキングを始めました。
自宅から近所の公園まで約1時間5,000歩のコースです。
毎日ではありませんが、始めて2週間ですが8日間歩いています。
なぜ今始めたのかと言うと、以前から病院の先生や諸先輩から勧められていましたし、自分でも健康とゴルフの体力維持に始めなければと思っていました。
しかしながら最大のきっかけは、この1年間考えていた事・モヤモヤした気持ちを前日にある人と話をして、それが解消できてスッキリした気持ちになれたことです。その内容は後日お話しできればいいと思います。
実際に歩き始めると、普段は車でしか見ない景色が新鮮に見えたり、町内の変化が感じられるなど、「シンドイ」と感じるより「楽しい」と感じています。
今後も継続しようと思います。
皆さんも歩いてみてはどうですか!

2021.9.3 / 浜永 良成

先日葬儀社様と御遺族との商談のお話を聞く機会がありました。

お葬儀プランの御遺族への説明の様子をお聞きして、心情に配慮しながらとても考えられて商談にのぞんでいることが理解できました。

葬儀社様が故人様の人となりを十分お聴きし、ふさわしい提案を行い、御遺族はこれでいいのか少し不安を抱きながらも、会葬者の方々から選んだプランや棺などが認められると自分の選択が間違えていなかったとやっと安堵し、自分を肯定することができるようです。

そのことを聞いて葬儀社様も勧めて良かったと仕事の喜びを感じ、また自信を持ってそのプランや商品をおすすめできるそうです。

我々はそのお話を聞いて採用頂いた商品への想いが高まり、更に開発への意欲がわきます。
その想いにより別れのシーンを思い浮かべる想像力が向上して出会うことのない
会葬者、御遺族→葬儀社様→三和
のつながりが生まれるような気がします。

会えない人とのつながりに想いを馳せ、想像するって我々のものづくりの原点なんだとつくづく感じました。