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LEADERS BLOG

2021.9.3 / 浜永 良成

先日葬儀社様と御遺族との商談のお話を聞く機会がありました。

お葬儀プランの御遺族への説明の様子をお聞きして、心情に配慮しながらとても考えられて商談にのぞんでいることが理解できました。

葬儀社様が故人様の人となりを十分お聴きし、ふさわしい提案を行い、御遺族はこれでいいのか少し不安を抱きながらも、会葬者の方々から選んだプランや棺などが認められると自分の選択が間違えていなかったとやっと安堵し、自分を肯定することができるようです。

そのことを聞いて葬儀社様も勧めて良かったと仕事の喜びを感じ、また自信を持ってそのプランや商品をおすすめできるそうです。

我々はそのお話を聞いて採用頂いた商品への想いが高まり、更に開発への意欲がわきます。
その想いにより別れのシーンを思い浮かべる想像力が向上して出会うことのない
会葬者、御遺族→葬儀社様→三和
のつながりが生まれるような気がします。

会えない人とのつながりに想いを馳せ、想像するって我々のものづくりの原点なんだとつくづく感じました。