LEADERS BLOG
世の中が効率化やスキルとかに価値を求める中、実はヒトの価値はわからないお話です。
あるカギ屋さんで、新人でカギ開けに苦労していた頃は、カギを開けるのに40分くらいかかっていたにも関わらずたくさんチップをもらえた。そのうちにスキルが上がり、すぐにカギを開けられるようになったら、「そんな簡単に開けられるのにこんなに高いの?」と言われるようになった。
スキルが上がって「努力の可視化」がなくなると、なぜかお客さんは「高い」と怒るようになり、スキルがない頃は「大変だったでしょう、時間かけて開けてくれてありがとう」と感謝される。
不思議ですね。ヒトはスキルよりも努力で判断しがちな例ですね。
確かに同じ仕事を10分でできるヒトと1時間かけるヒトをそのヒトのスキルを知らない第三者が見ると1時間かけている人の方が「大変な仕事だね。頑張っているね」ってなりませんか?
本当は10分でできるヒトの方が評価すべきヒトであるのに。
そのあたりをしっかりと見極められる目が大切と感じます。
以前に多すぎる選択肢は決断を鈍らせるブログを書きましたが、
相手に決断を迫らせるには、もう一つ踏み込んで心理的に押さえてしまおう。
例えば、上司に案を持っていくとき、一案だけだと上司は〇×「ダメ出し」が仕事だと考える。また、重要な案件ほど正解かどうか裏を取るのに時間がかかるので質問攻めパターンが多くなる。
二案以上持っていくと、上司はメリットとデメリットを比較して「選ぶこと」が仕事だと考える。どちらが落としどころか決断しやすくなる。
ただ、2案がベスト、多くて3案。決断を鈍らせるから。
明日から楽しみだな~。
皆さん普段「音楽」は聴いていますか?
私が10代の頃は洋楽にハマり、ガンズ・アンド・ローゼスとかデフレパードとかバリバリのロックをよく聞いていました。日本の音楽だとBOØWYとか尾崎豊(当時窓ガラスも割っていませんし、バイクも盗んでいません)をよく聞いていたかな。
ただ、洋楽を聞いていて良かったのが「英語」に興味を持てたこと。
よく意味を調べていました。
ただし、歌詞にはスラングが多くて、ain’t(is not)とかwanna(want to)など、学校の試験で書いたらダメですね。
音楽で英語(ヒアリング)勉強するならカーペンターズがおすすめですよ。
生まれてから半世紀経った今は、車以外で音楽を聴くことはほとんどなくなってしまいました。車に今入れている曲はR&Bゆったり系が多いです。
先日、久しぶりに大好きだったガンズのCDを引っ張り出して聞いてみました。
1,2曲聞いているところで「ガンガンとうるさくて耳障り」で聴いていられない・・あれほど好きだったのに。
歳を取るってこういうことなのかなとしみじみ思いました。
聞きたい音楽も歳とともに変わっていくのですね。
私もあと数年したら「演歌」を聞いて日本語を勉強しようと思っています。
皆さんYouTubeは広告なしの有料版ですか?
広告が鬱陶しくてストレスだけど無料版ですか?
何かその人が見ているチェンネルに遠からず関連付けられた広告が出てきますね。
最近、YouTubeで家のリフォームのことや資産運用などのチャンネルを見ていると、広告に弊社のお客様である葬儀会社の宣伝をよく見かけます。
広告の入りが葬儀会社だと思わない内容だったり、ずばりだったりと切り口が違って興味深いです。つい最後まで見てしまいます。
確かに有料版は高いけれどストレスフリーですし、思い切って有料版にしようかなどと考えたこともありましたが、たまに目を引く広告・情報源になり得るものもあったりして無料版のままでいようと思っています。
広告も新聞・ラジオ・テレビからネット媒体に移行してきて、最近ですと「メタバース」なんていう、ネット上の仮想空間で自分のアバターが買い物したり仕事したりと経済活動を行うもう一つの現実世界が作られていくとか・・・。
もしかしたらそんなに遠くない未来にはもう一つの現実世界で葬儀が行われたりするのかもしれませんね。
でも、私としては最後くらい、温もりや空気感を肌で感じられるお見送りをしたいなと思っています。
春から夏と言えばコロナ前まではリクルートスーツを着た就職活動中の学生をよく見かけました。そういえば今年はあまり見なかったのは面接もリモート中心になっているからでしょうか。
先日、知り合いからGoogleの入社試験問題が凄いと言われ、私にその試験問題を解いてみてと、出題されました。
「あなたと隣人が同じ日に、まったく同じ不用品を家の前で売るとします。あなたがその品につけた値段は100ドル、隣人がつけた売値は40ドルでした。商品の諸条件はまったく同じだとして、値引きをすることなく、その品物を100ドルで売るにはどうしたらいいでしょう?」
これがGoogleの入社試験の一例だそうです。
私は答えられました。(ちょっと自慢)
これ数字だけ見るのではなく、市場の原則を理解していると出てきます。
答えは・・・今度私に聞いてください!
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