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LEADERS BLOG

2022.10.24 / 小平洋一

いよいよ新年度66期が始まりました。
3年ぶりのリアル全体会議が開催され、久しぶりに本物の?顔を見れた仲間もいた事でしょう。
やはり、モニター越しに話をするのとは違い、しっかりと想いが伝わったことと思います。

さて、65年という社歴を終え66年目をスタートさせるにあたり、皆さんはどの様に」感じるでしょう。人間でいえば66歳・・・ 定年を過ぎ、やっとこれ
から自分の人生を謳歌することができるようになり、何をしようか・・趣味に没頭しようか・何か社会の役に立つことを始めてみようか・いやいや、まだまだ体も丈夫だし、もっと働きたい・・などなど色々だと思います。

会社の寿命は人間と違い限りがありません。常に成長し、社員という家族の頼りになる拠り所であり続けるのです。
創業当時からその拠り所を創り上げて来てくれた諸先輩方の努力と想いを引き継ぎつつ、当社で人生を創り上げるであろう今と未来の社員のために、次の65年をこれまでに負けないくらい素晴らしい会社に皆で育て上げようではありませんか!

きっと「あの当時の先輩たちがいたから今がある」と言ってもらえると思いますよ!!

今年度も三和スピリットを拠り所に、目標達成に向かって頑張りましょう!!

2022.10.14 / 西河誠人

「誠人 ニュース見たぞ!えらい」
先日リクラのニュースがテレビで流れた後、
中学時代の恩師からメールが来ました。

中学時代にあこがれていた尊敬できる恩師(陸上部の顧問)。
実は、この先生みたいになりたくて、大学まで教員目指していました。

懐かしい記憶が蘇ってきました。

当時、先生からよく聞いた言葉が
「ナマクラするな!」
「ナマクラするやつは、大人になってもナマクラする」
 ※ナマクラは方言で怠けてばかりいる。だらしがない。
「先生がいるときは、一生懸命やる生徒と
見ていない時に怠けている生徒はすぐに分かる」

なんとか先生に認めてもらいたかった私は、
練習で手を抜けなかったのを覚えています。

そんな先生に修学旅行の時に、
「誠人は大人になったらもてる」
何を根拠にそんなことを言われたのか分かりませんが、
初めて認められたと感じたコトバでした。
今でも嬉しい記憶です。
恩師に近づけたのか分かりませんが、
あの人みたいになりたいと頑張っていた中学生でした。

以前書いたリーダーズブログ
「あこがれる人がいる会社」→リンクhttps://www.sanwa-bussan.co.jp/leaders_blog/2019/08/

3年前から比べると、三和物産にも魅力ある人材が
たくさん増えたな~と思います。
いい流れができてきたかな。

2022.10.7 / 浜永 良成

日本の葬儀の意味合いは通常、遺族や近親者が故人の死を受け入れ、儀式としてお別れし、区切りつけることで明日に向かうことと考えられます。

テレビで見たのですが、エリザベス女王の葬儀に対してイギリスでは宗教観が異なることもあり「女王のこれまでの人生を祝福する」とインタビューに答えていた一般市民の声に少し驚きました。

日本でも葬儀に際して故人への感謝を表しますが「祝福」という捉え方はほとんど無いと私は思っています。
死は言うまでもなく哀しいことですがその人の一生を祝うことに全く違和感はありませんでした。
少なくとも真っ当に(何をもって真っ当というかは人それぞれですが残された人がそう思えればいい)生きてきた人の一生を祝うことで哀しみを少し軽減できるはずです。

異なる文化を知ること、特に「祝福」を葬儀の一テーマとすることで改めて葬儀の在り方を捉えなおして、新たなグリーフケアにもつながるこれまでとは違う「別れのカタチ」を創造できるのではないかと感じました。

2022.10.4 / 久保繁

皆さん普段「音楽」は聴いていますか?
私が10代の頃は洋楽にハマり、ガンズ・アンド・ローゼスとかデフレパードとかバリバリのロックをよく聞いていました。日本の音楽だとBOØWYとか尾崎豊(当時窓ガラスも割っていませんし、バイクも盗んでいません)をよく聞いていたかな。
ただ、洋楽を聞いていて良かったのが「英語」に興味を持てたこと。
よく意味を調べていました。
ただし、歌詞にはスラングが多くて、ain’t(is not)とかwanna(want to)など、学校の試験で書いたらダメですね。
音楽で英語(ヒアリング)勉強するならカーペンターズがおすすめですよ。

生まれてから半世紀経った今は、車以外で音楽を聴くことはほとんどなくなってしまいました。車に今入れている曲はR&Bゆったり系が多いです。
先日、久しぶりに大好きだったガンズのCDを引っ張り出して聞いてみました。
1,2曲聞いているところで「ガンガンとうるさくて耳障り」で聴いていられない・・あれほど好きだったのに。
歳を取るってこういうことなのかなとしみじみ思いました。
聞きたい音楽も歳とともに変わっていくのですね。
私もあと数年したら「演歌」を聞いて日本語を勉強しようと思っています。

2022.9.23 / 清水吉樹

みなさんは「企画」というコトバから何を連想しますか?
企画会議や企画書など仕事に関するちょっと重めのタスクをイメージする人もいるかもしれませんね。はい、僕がまさにそうです。以前、広告制作会社で仕事をしていた時は「企画」を考えカタチにすることが仕事だったので「企画=仕事=けっこうたいへん」という思考回路になってます(笑)でも同時に「企画=憧れ、敬意の対象」という構図もあるので、おそらく僕の中では「企画=価値」なんだと思います。

ちょっと「企画」の意味を広辞苑で調べてみました。
【企画‐きかく】計画を立てること。また、その計画。もくろみ。くわだて。
とあります。なんかシンプルですよね。でも「もくろみ」とか「くわだて」ってちょっとワルイことを考えているような、なんか胸躍るニュアンスも含まれているんですね。そう、企画って本来ワクワクすることを考えて計画して実行することなんですよね。

そういえば。
先日、都内で急遽オンラインMTGをする必要があり個室型ワークブースを利用しました(※公衆電話のちょっと大きい筐体をイメージしてください。最近駅や商業施設にも設置されているので見たことある人も多いかも)。で、なんとそのワークブース、ある飲料商品とコラボしたワークブースだったんです。ワークブースの主な利用者はビジネスパーソンなのでそこをターゲットにしたコラボ企画なのですが、思わず「やるなー」と唸っていました。
※参照(外部サイト)→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000047162.html
優れた「企画」に出会うと、人は驚いたり、その手があったか!と思わず声に出してしまったり、そんなワクワクを感じるんですよね。

さて、はたして僕は家族に・会社に・そして社会にそんな「企画」を提供できているだろうか?う~ん、どうだろう・・・。でも近いうち必ず、三和の仲間や三和に関わってくれる人たちと共に『それ面白いね!』『それ一緒にやろうよ!』と人のココロを揺さぶり、そして、行動へと駆り立てる「企画」をくわだてていきますので、みなさん期待していてください!
ではまた!