X note

LEADERS BLOG

2021.10.15 / 浜永 良成

先週、西荻窪の貸しギャラリー「ステラ」で着物ヤーンの展示販売会が開催されました。

新しさとレトロさが混在し、入ってみたい呑み屋さんも何件かあり、居心地が良さそうな素敵な街でした。

その街にぴったりの3坪くらいの小さいけれど街に溶け込んだギャラリーには5人のお客様が商品を興味深げに見入っていました。
着物ヤーンを活用した商品やアクセントに使っている様々なアイデア商品やハンドクラフト商品が所狭しと並べられていました。

その中に商品や着物ヤーンを選んでいる5歳くらいの女の子とお母さんがいました。
お店の人(藤枝さん)が「こういうのも作れますよ」と話しかけるとその女の子はお母さんとお店の人の顔を交互に見ながら興味深々という様子で聞いていました。
そしていくつかの商品を買い求めて、お母さんと手を繋いで嬉しそうに帰って行きました。

お母さんが子供のために作ってあげる、子供はそれが出来上がるのをワクワクしながら隣で待ちわび、嬉しそうに身につけ、大切にする。
着物ヤーンを使ったたった一つのお母さん手作りの一品。

(私も小学生の時におふくろが手作りしてくれた胸にY(良成のY)と縫い込んだ青いセーターをよく着て学校に行ったことを思い出しました。友人がいいなぁと思ったらしく彼のお母さんに作って欲しいと頼んだということを聞いて少し誇らしかったです)

子供と親の気持ちをつなげるそして小さな想い出をつくるお手伝いができるってとてもあったかいことだと感じました。