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LEADERS BLOG

2023.2.17 / 久保繁

以前に三和に社内報があった時にも載せましたが、
子供の頃はとにかくカンフー映画にはまり、とにかくジャッキー・チェンの映画が大好きでした。
当然ながら小学生低学年頃はビデオデッキが家になくテレビや映画館に見に行くしかなかった。
今や時代も進化して、ブルーレイやネットに変わり、当然我が家にもいつの間にかビデオデッキもなくなって、その当時録画したものも見られなくなってしまいました。
(皆さんは家にあるビデオテープってどうしていますか?)
先日、ジャッキーの映画をまた見たくなってアマゾンで少林寺木人拳くらいから大人買いしてしまいました。(ヤングマスターくらいから毛色が変わって見なくなりましたが)
この年で改めて映画を見ると「・・・」
①ストーリーは大体「かたき討ち」
②ボスを倒したらすぐに「終劇」で全く余韻がなく終わる
③ジャッキーが急に二重になっている(どうでもいいか)
何か子供の頃のトキメキもなく味気ないとさえ感じてしまいます。
※少林寺木人拳に至っては木人の動きに思わず笑ってしまいました。
なるほど、今思えば子供の頃はストーリーなどには全く興味がなく、蛇拳とか酔拳とかカンフーの「動作」に釘付けで、それを「真似したい」「自分もできるようになりたい」というのが目的で見ていたのだなと。
当時、親に「カンフー」が習いたいと言って「そんなところ日本にないわ!」と一蹴されたことを思い出しました。
大人になると子供の頃の純粋な視点、理屈なんてなくワクワクする気持ちがいつの間にかなくなってしまっているのですね。
皆さん、今「ワクワク」することって何ですか?