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LEADERS BLOG

2020.6.19 / 清水吉樹

MTGや会議など会社のメンバーと話をする機会が、最近特に増えています。
今回は、そこで気付いたことをご紹介します。
「清水さん、なぜそのように考えたんですか?」とか「なんでそれをしようと思ったんですか?」と会話の中で聞いてくれる人がいます。つまり「なぜ?」という問いかけですね。
この「なぜ?」が出てくると、
『ああ、この人はとても真剣に考えながら僕と話をしてくれているんだな』と、
うれしくなったり、
『あれ?そもそもなんでそんなふうに考えたんだっけ?』と、
そもそもの本質を考え直すきっかけになったり、
とても豊かな会話になります。
でも「なぜ?」は、一方的だったり強引に納得させようとする会話の中からは生まれてこないことが最近になってわかってきました。そりゃそうですよね。「なぜ?」は興味や探求心の表れなので、どうでもよい話やキャッチボールができない会話からは出てくるわけがありません。
「なぜ?」が生れる豊かな会話ができているか?
をより意識しながら、これからも様々な人と関わっていきたいと思っています。

【補足】
僕はできるだけ「なぜ?」を会話の中で相手に投げかけるようにしているのですが、時に「なぜ(そんなことしたの?)」と叱責や否定のニュアンスが含まれてないかな・・・?と、ブログを書きながら考えてしまいました。
『これは興味や関心が伴った豊かな会話を生み出す「なぜ?」になっているか?』
ということを意識して使わないといけないな!と、
新たな気付きを得たところで、今回のブログはここまでと致します。