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LEADERS BLOG

2023.9.12 / 西河誠人

今回は三和物産の子会社であるリクラについてです。

9月1日よりkimonoyarnのレシピ本作成のクラウドファンディングを行っています。
https://camp-fire.jp/projects/view/693830?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

「すてずにすてきにRe;craft」をコンセプトに5年前に創業した株式会社リクラ。
その第一歩として踏み出したのが、廃棄される着物のプロジェクト「kimonoyarn」でした。

多くの方々の協力と数々の試行錯誤を経て、kimonoyarnというアイデアをカタチにすることができました。
この5年間の活動の結晶として、私たちはレシピ本を制作することに決めました。

このレシピ本を通じて、私たちの活動を知らなかった方々とも出会い、kimonoyarnの魅力を感じていただけることを心より願っています。
ぜひ一度クラウドファンディングサイトをご覧いただければ幸いです。

kimonoyarnを初めて知ったという方は下記ご確認お願いします。
「キモノヤーンって何?」(Instagram)
多くの方から反応をいただき、たくさん再生されています。

さらに、10月に新たな発表を予定しています。
今後も子会社リクラをよろしくお願いします。

2023.9.1 / 浜永 良成

先日移動中の電車内で杖をついた海外の老夫婦旅行者とすれ違いました。
見たところお二人とも80歳ほどで歩くのも大変そうで、かつ大きなキャリーケースを引きずっていました。
その時に思ったのですが、歩くのも大変な人が飛行機やバス、電車を乗り継いでまで日本に来るのはなぜなんだろうか?
日本が好き、知合いがいるなどさまざまなわけはあるとは思うのですが、、、

そう考える(かなりの飛躍)とそもそも人類はアフリカから寒い北の方へ移動したり、溺れ死ぬかもしれないのに綱で結びつけたイカダで海を渡って遠い大陸を目指したり。

なぜ?

単純に疑問を持ち、何か答えはあるのかと「人類大移動」という本を拾い読みしました。

その本から私がそれなりに読み取った「移動」の理由とは

・気候の変化により、食べ物を求めて北へ向かったり南へ戻ったり、生きるために生息地を変える必要性があったこと。

寒いだけの印象のシベリアなどの島のまわりや海岸には大きな獲物(寒い環境の動物は大きくなる傾向がある)が捕れ、寒いために長期保管ができた。自分たちで作った衣服や竪穴住宅で寒さを凌げればそれほどひどい土地ではない。

シベリアとアラスカは氷期には海面が低下して陸続きだった。

・道具や加熱を発明したことで新しい土地でも植物を採取、人の消化能力に合わせて食べることができるように加工したり、大型動物(改良を繰り返した石器はマンモスすら)も狩ることができた。

・移動は一人では不可能だが集団で共同生活をすることで助け合うことができた。一人では生きていけないことを理解し食べ物を分け合う文化があった。

・新しい土地の最初の移住者は新たなテリトリーを発見した始祖となり、手つかずの資源(土地、食糧)を入手したいという欲望が、移動や移住の重要な要因となった。

(あくまでも私の拾い読みなのでご注意を)

当初の疑問が払拭できたわけではありませんが人類の移動の原点を電車でたまたますれ違った老夫婦のおかげで少し学ぶことができました。

2023.8.28 / 久保繁

大学時代からの腐れ縁6人組。
18歳からなので、30年以上の付き合いになります。
なんやかんやで卒業してからも、集まれる人数で毎年お盆と正月は皆で集まっていました。
コロナ禍になってからは会も開催できなかったのですが、今年は4年ぶりにお盆に皆で集まりました。(LINEグループでは何かあると近況報告していましたが)
皆、見事なナイスミドル?になりました・・。
私たちの世代は第二次ベビーブームで、世代人口が多く受験競争、学生時代はバブル、就職活動時にはバブルが弾けて就職氷河期の世代で、結構な荒波を戦ってきた世代です。
そんな時代を生きてきたので、集まって話を聞くたびに、それぞれ歩んできた人生の「経験」が逞しくもあり、凄みを感じます。
その「経験」を互いに聞くことで、自分の知識になったり、行動するためのモチベーションになったりすることがありますね。
ただ、全員精神年齢は18歳のままで、変わらないのですよね。
精神年齢がナイスミドルになれるのはいつからなのでしょうか・・・。

2023.8.24 / 小平洋一

皆さん、音楽鑑賞は好きでしょうか・・
音楽鑑賞と言っても、これこそ人によって様々なジャンルの嗜好があると思います。
私の場合は、このジャンルが好き! と言うよりは、「良いなと感じたものが好き・・」というような 全方位型です。(笑)

私はあまりコンサートと言うものには出向かないのですが、今回は是非行ってみたい、その場で感じてみたいと思うコンサートがあったため、近々行けるようにチケットを取りました。
なんのコンサートに行くんだろう・・・ 気になりますか?(笑)

嗜好の違う方には全く興味が湧かないと思いますが、次回のブログでどんなコンサートだったのかを報告します。

暑い日が続きますが、気分転換に音楽をゆっくり聴いてみるのも、たまには良いのではないでしょうか。

2023.8.10 / 清水吉樹

さて問題です。

❶「凛咲」とは?
❷「凛咲」の読み方は?

正解はブログを最後まで読んでいただければわかるようになっていますので、ぜひこのまま読み進めてください!
おそらく正解率はほぼ0だと思います。なぜなら「凛咲」は2023年7月28日に新たに誕生した雑誌のタイトル名だからです!まだ世に出て数日(僕がこのブログを書いている現時点では)しかたっていない、生まれたてのほやほやの雑誌です!
「凛咲」はある使命を果たすため雑誌という形態で誕生しました。その使命とは『つながりが実感できる新たな別れのカタチを創る』です。ちょっと抽象的でわかりにくいかもしれませんが、人が人を想って愛したり心配したり嫉妬したり、そんな他人との心のつながりのすべてに「ありがとう!」と感謝できる社会を創る!という意思だと解釈してください。人と人の関わりや距離感は時代によって違いますが、間違いなく言えることは、人は人とのつながりの中でのみ自分の存在を意識し充足感・満足感・生きがいを感じることができる、と僕は考えています。でも「人とのつながり」は空気のように身近で当たり前すぎてその存在に感謝することを忘れがちです。空気がなければ生きていけないように、「つながり」も同じく生きていくうえで必要不可欠なもの。そんな「つながり」を実感できるきっかけの一つが「死を想い死に向き合うこと」なのではないか?!ということで「凛咲」の登場です!
「凛咲」の詳細はこのブログでは割愛しますが、下記サイトで概要をご覧いただけますのでぜひチェックしてみてください!

最後にこの場をお借りして、「凛咲」の誕生まで共に苦労し共に悩んだ仲間や関係者の方々に感謝申し上げます。心からありがとうございました!

あ、❷の答えがまだでしたね。「りんしょう」です。以後、お見知りおきを!
ではまた!

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【外部サイト②:ここより】
https://coco-yori.com/News/view/cocoyori/10834