X note

LEADERS BLOG

2023.1.13 / 久保繁

世の中が効率化やスキルとかに価値を求める中、実はヒトの価値はわからないお話です。
あるカギ屋さんで、新人でカギ開けに苦労していた頃は、カギを開けるのに40分くらいかかっていたにも関わらずたくさんチップをもらえた。そのうちにスキルが上がり、すぐにカギを開けられるようになったら、「そんな簡単に開けられるのにこんなに高いの?」と言われるようになった。
スキルが上がって「努力の可視化」がなくなると、なぜかお客さんは「高い」と怒るようになり、スキルがない頃は「大変だったでしょう、時間かけて開けてくれてありがとう」と感謝される。
不思議ですね。ヒトはスキルよりも努力で判断しがちな例ですね。
確かに同じ仕事を10分でできるヒトと1時間かけるヒトをそのヒトのスキルを知らない第三者が見ると1時間かけている人の方が「大変な仕事だね。頑張っているね」ってなりませんか?
本当は10分でできるヒトの方が評価すべきヒトであるのに。
そのあたりをしっかりと見極められる目が大切と感じます。