X note

LEADERS BLOG

2026.2.20 / 西河誠人

「お父さんの趣味って何?」

先日、大学生になる息子から不意に聞かれ、私は数秒フリーズした挙句、「……特にないな」という、我ながら絶望的にくそ面白くない回答をしてしまいました。

普段は「挑戦」だの「面白がる」だの、威勢のいいことを言っている男の末路がこれです。

すかさず子供から「いやいや、映画も観るし本も読んでるじゃん。スポーツ観戦とかは?」と、もっともなツッコミが入りました。確かにそうです。でも、自分の中でそれを「趣味です!」と胸を張って言えない、妙な後ろめたさがあるんです。

というのも、恐らく私の中で「趣味=履歴書に書けるぐらいのもの」か「余暇にお金をかけてでも楽しみたい、行動したいもの」という、ストイックな認識がこびりついているせいで、中途半端な自分を出すのが申し訳ない気がしていたのです。

そこから「趣味ってなんだ?」と気になり、少し調べてみました。

博報堂生活総合研究所の「生活定点」調査(2024年)を見てみると、「自分は無趣味である」と回答した人は22.5%もいるそうです。

案外、同志がいるんだなと少し安心しました。

しかし、だからこそ余計に「趣味ってなんだ」と気になり始めています。

結局、世の中で言う「趣味」って、みんな一体何のことを指しているのでしょうか?

「趣味はない」と答えた22.5%の同志たちと一緒に、一度じっくり問い直してみたい気分です。

2026.1.15 / 西河誠人

前回からの続きですが、神奈川県の高校生が修学旅行で金沢を訪れ、14人が三和物産に足を運んでくれました。 迎えた金沢での最終日はプレゼンです。

当日までに何度か相談の依頼がありましたし、夜遅くまで準備に没頭している様子も聞いていました。短期間の関わりですが、こんなに真剣に取り組んでくれれば関わった甲斐があるなぁと会場に向かいました。

皆さんのプレゼンそのものはもちろん、作り込まれた資料もめちゃくちゃ良かったです。

中でも、私たちの大切な「ゆめだっこ」を広めるチームが考えたアイデアは「絵本をつくる」というもの。 正直なところ、「たった1週間で絵本?本当に?」というのが最初に聞いた時の感覚でした。前日の確認では、完成にはまだまだな状況でした。「明日の本番、どう着地させるつもりなんだろう」と思っていたんです。

プレゼンの時に受け取った絵本は完璧に仕上がっていました。14ページの完全オリジナルストーリーで内容も素晴らしく、マジで泣ける内容。完成させたやりきる力にも感動しました。

やりきったチームリーダーが、最後の挨拶で感極まって泣いていました。まわりのメンバーも引率の方も一緒に泣いている姿を見て、私ももらい泣きしました。

高校生の皆さんありがとう。いつかこの絵本を世に出します。

2025.11.21 / 西河誠人

先日、神奈川県の高校生が修学旅行で金沢を訪れ、三和物産に足を運んでくれました。1週間の滞在中に、三和物産の商品販売や街頭アンケートなどに挑戦してくれるという企画です。 私たちも事前の学習から関わらせてもらい、本社では会社説明や「死ンキング」の体験をしてもらいました。

高校生にとって「死」や「別れ」なんて、普段はあまり話題にしないテーマですよね。最初はきっと、面食らったんじゃないかと思います。 でも、だからこそ、このテーマを通して面白い観点や問いを投げかけられるんじゃないか。そう考え、「誰にでもいつかくる終わりについて考えることで、人生のヒントが見つかるかも」をメインメッセージに、彼らと話をしてみました。

ただストレートに伝えるだけでは、どうしても目を背けたくなりますし、興味も持ちにくいのが「死」や「別れ」です。 ですが、三和物産には皆でつくりあげてきた強い味方がいます。 「ひつぎひつじ」「死ンキン君」といったキャラクターや、「桜風棺」「ラストベッド」「ゆめだっこ」「Rotch」「kimonoyarn」、そして「死ンキング展」。言葉だけでは伝わりにくい想いも、こうした視覚的・体験的なコンテンツがあれば、若い世代の心にきっと届くと信じています。

未来を考えるとき、「死」や「別れ」について考えることは、逆説的ですが「自分にとって本当に大切なもの」を浮き彫りにしてくれます。これって、未来を選ぶときのすごく大事なヒントになるんです。 「死」や「別れ」を扱う会社だからこそ、未来をよくするための問いを発信することができる。今回、高校生の皆さんとお話しして、まだまだ面白いことができる!という可能性を強く感じました。

次回、実際に高校生がどんな反応をしてくれたのか、詳しくお話ししたいと思います。

2025.10.10 / 西河誠人

先日、全社員が集結する三和物産の全体会議を、映画館貸し切りという形で開催しました。
※こちらのプレスリリースもご覧ください。

昨年の全体会議は「さわぎの輪っかを大きくする会」と題し、ビジョンの実現に向けた対話やワークを中心に行いましたが、今年は一歩進み、「未来への扉:三和の挑戦 全部みせちゃう会」と題し、この2年間に取り組んできた挑戦を社内外に公開。さらに、社員のためらいや変化・挑戦を対話する場としました。

この「三和の挑戦 全部みせちゃう会」を企画・運営したのは、ビジョン推進部を中心とする社内メンバーと、今年も全国から集まってくれたインターン生6名です。インターン生は「貸し切りの映画館。100名を感動の渦に巻き込め!」というミッションに挑み、ゼロから企画を創り上げるという大きな挑戦を果たしました。

「三和の挑戦 全部みせちゃう会」 を作り上げるのも新たな挑戦の場として位置づけました。
①映画館を貸し切り、どのような場づくりができるのか?
②社員だけでなく、葬儀社経営者やパートナーの皆様、学生といった社外ゲストを招待するイベントにするには?
③5daysインターンシップと絡めることができないか?
④社員の挑戦を応援し、組織全体の挑戦ムードをつくるには?
⑤社内外へのPRの場とできるか?

挑戦なので上手くいくことばかりではありませんが、無事にやりきってくれました!

挑戦に対して応援してくれる方が社内外にいることに、本当に恵まれていると感謝しかありません。
私も、挑戦しようとしている人を全力でサポートしていきたいと思います。

引き続き、挑戦と変化を恐れず、仲間とともに「未来への扉」を開いていこうと思います。

2025.8.29 / 西河誠人

キダルトとはキッズとアダルトを組み合わせた造語で、
「大人になっても子どもの頃の遊び心や趣味を持ち続け、それらに関連する商品やコンテンツを積極的に楽しむ大人」のことなんだそうです。

テレビから聞こえてきた「キダルト」って聞いたことのない音に反応してしまいました。
おもちゃ市場が1兆円を超えたと報道されていました。
「えっそうなの?」勝手に少子化で厳しい業界だと思っていました。

「キダルト消費」
少し調べましたが、かなり面白い!
日本のキダルト文化の歴史と社会背景をまとめてくれている記事はぜひ読んでもらいたいです。
こちら→キダルト消費とは何か ~ kids adult文化の成り立ちと、これからのビジネス戦略

少子高齢化で私たちの業界はどうなっていくのか?
商品やサービスを通じて、世の中にいっぱい問いかけてみたくなりました!