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2021.3.5 / 清水吉樹

今回は僕の数少ない趣味の一つ「焚火」の魅力をご紹介します。「焚火?」。そう、木を燃やしそれを眺める行為、です。文字にするとちょっと痛い感じですが、これがなかなか面白く奥深いんです。まずは燃やすための材料「薪」を確保するところから始まります。木を選び、材木屋と交渉して購入し、それを斧で割って、2年ほど乾燥させてやっと「薪」が完成します。そうなんです、けっこう手間暇かかるんです。どちらかというと育成する、という感覚ですかね。だから「薪」はとても愛おしく、大切に扱います。うーん、こう書くと、ますます寂しくて怪しい人ですね・・。
さて、その「薪」に火をつけるのですが、これがまたかなり奥深い!木の種類・大きさ・乾燥具合といった個性を見極めながら「薪」を組み合わせそして火を大きくしていきます。勢いよく燃えてすぐに消えるようなことがないように、燃え方を予測しながら「薪」を選び投入する。そうすると美しい炎がゆらめきはじめます。時にダイナミックに、時に優しく。ああ、想像しただけでうっとりする。・・・。
火が薪につき少しずつそして確実に伝播しながら大きくなるには、しっかりと「薪」の個性を見極め、タイミングを見計らって追加投入し、周囲の状況(気温や風)にあわせて環境を整える必要があります。
そうなんです。焚火には情熱的で熱く燃える「炎」、その熱量を伝播する「薪」、そして大きく育成するための「技術」。このような要素の連携が必要でこれって世の中のいろんなことにあてはめて考えることができるなーと、時々ふと考えたりします。
はい、なんか最後の最後まで寂しくて気味の悪い趣味語りになってしまいましたが、
読者の皆様には何か共感できる部分を感じていただけると幸いです(笑)