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2022.9.2 / 浜永 良成

今年は夏が早かったので普通なら八月の終わりの風を七月の終わりに感じた日がありました。

その時に頭に浮かんだことがあります。
50年以上昔の畳の部屋で庭への建具は開けて、網戸にして、蚊帳の中で母、妹、自分が寝ていた時のこと。
蚊取り線香をたいていましたが、蚊帳に入る時に母がうちわであおいで蚊が入らないようにしていたこと。
敷布団の上にゴザを敷いていたのでさらさらした感触だったこと。
水色の半袖のパジャマを着ていたこと。
そんなに暑くはなく、同じような風が吹いていた気がします。

その風で懐かしい細かな記憶が蘇ってきた。

空気の乾き具合、風の心地よさ、何か植物の匂い、季節を感じる様々な感触が自然の風にはあります。

些細なことですがそんなことを感じることで遠い昔に運んでくれた瞬間が静かで穏やかな懐かしい気持ちにさせてくれました。

みなさんもそんな経験ありますか?