Recra X note

LEADERS BLOG

2022.4.8 / 西河誠人

今回は三和物産の子会社であるリクラについてです。

昨夏のクラウドファンディングから月日が流れ、
2022年よりRotch(先端がマッチ素材のアロマキャンドル)を
ようやくお客様のもとにお届けできるようになってきました。

お客様からRotchについてのさまざまなご意見をいただけるようになり、
商品開発や商品の改良に早いスピードで取り組めています。

ご意見をいただくためにもたくさんの方に認知してもらう必要があり、
認知してもら方法としてTIKTOKによるショート動画を活用しています。
https://www.tiktok.com/@rotch_candle/video/7066374841858837762?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7060134093748897282
すでに70万回以上再生されていて、反響がかなりありました。
たくさんのコメントをいただいていて、本当にありがたいです。

購入された方からの質問で特に多かったご意見が
着火方法と香りについてのものでした。
そこで今はNOTEで着火と香りについてお伝えするようにしています。
https://note.com/rotch_candle

Rotchはまだまだこれから展開が待っています。
皆さんに驚いてもらえるような商品を発表できるように準備しています。

2022.2.25 / 西河誠人

みなさん、変わったことに気づいていた人はいますか?
何に?…私の髪の毛の「分け目」です。

私の髪の毛は、いわゆる猫っ毛で、中学時代からのコンプレックスでもありました。
猫っ毛は、湿気に弱く、雨の日や汗をかいた後はふにゃ~とだらしない髪型になってしまいます。
私は、そんな自分の髪質にずーっと悩み続け、パーマに手を出したことすらあります。
恐ろしく似合いませんでしたが…。

そんな私に転機が訪れました。
先月、馴染みの美容師さんから「分け目変えてみたら?」と提案されました。
右から左に分け目を変えることなんて大したことないと思っていたのですが…。
何と、今までコンプレックスだったふにゃふにゃ猫っ毛が、分け目を変えただけで立ち上がったのです。
今は、雨の日でも夜までいい感じ(自分が思うには)に髪型をキープできています。
私の髪型に、今まではたいして興味を示さなかった妻も、
昨日ふと「最近、髪型いい感じやね。」と夕飯を食べながら言ってくれました。
私の30年以上の悩みは、たった「分け目」ひとつで解消されたのです!

些細な、でも新しい変化やチャレンジ、視点・観点が
大きな変化へとつながることがあることを実感しました。
自分が今、できないと感じていることや苦手だと思っていることも、
もしかしたら些細なきっかけや気づきで良い変化になるかもしれません。

現在、商品戦略室のミーティングにおいても
様々な部署の性別や年代が違うメンバーが集まってアイデアを出しあっています。
私には気づかない新しい「分け目」が出てくることを期待してしまいます。

2022.1.7 / 西河誠人

2022年最初のリーダーズブログです。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年も例年同様、
良いことや悪いことがそれなりに起きた1年でした。

ただ、ここ2、3年は身内で悪いことが起こると
決まって私の42歳の厄年の話題になり、
なぜか私が責められるという展開になっていました(笑)

「私の厄のせいではない!」と強く否定することもできず、
「すみません」と謝るか、「関係ある?」と少し抵抗していました。

それもこれも昨年末まで!

Don’t worry, be happy!(私の座右の銘)
今年も動き続けて、やりきろうと思います。

10月から新しく商品戦略室を立ち上げて
三和の今後の核となる商品開発のプロジェクトを行っていますが、
力を蓄えてきている社員がたくさんいて頼もしく思います。

さまざまな部署の社員から、思いがけない観点でのアイデアが
いくつも出てきています。
今年このプロジェクトからいくつの商品が、
お客様のところに届けられるのか、楽しみがつきません。

2021.11.29 / 西河誠人

ある歌舞伎役者の方の話です。

その日も舞台が終わり
関係者8人で食事にいって、
楽しく過ごしていたらしいのですが、
違和感を感じたそうです。

せっかく8人で来たのに8人で会話を楽しむというよりは、
前後左右でバラバラに違う話題を話してる。
これはなんか違うのではないか?

照明が明るすぎるからではないか?
そう思った歌舞伎役者の方は、
照明が明るすぎるから消してみようと提案!

机の真ん中にろうそくの灯りだけにしたそうです。

そうすると不思議なことに
8人の距離が縮まり、一つの話題で
食事を楽しむことができたそうです。

これは何を意味するのか?
皆さんは何を感じますか?

実際に全体的に暗い中で局部的に照明される「あかりだまり」がある場合、
互いが近づいて会話しやすいなどといわれているそうです。
人と人とのコミュニケーションにおいて、周りや人の見え方を左右する
空間の照明には大きな影響があるようです。

私たちは「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」
をミッションにしていますが、
葬儀のさまざまな場面でどんな灯りがふさわしいのか、
灯りにも着目してみたいと思います。

2021.10.25 / 西河誠人

出合ったきっかけは、Twitterです。

「さだまらないオバケ」という名前がすごく気になり調べてみました。

「故人への思いをひきだし、今を生きる希望をひきだす」
私たちが作っているノートとカードゲームに込めた思いです。

こんなことが書いてあり、これはどんなゲームとノートなのか?
調べてみて余計に気になってしまいました。

なぜこのプロダクトを考えたのか?
何をしているグループ、会社?
好奇心には勝てないですね。すぐ問い合わせしました。

そこからこれまでの経緯を聞かせていただきました。
詳しくは下記のクラウドファンディングのページを見てください。
https://camp-fire.jp/projects/view/465635#main

素敵な理念とプロダクトです。

三和のミッション
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」
とも通ずる部分があります。

これから一緒に仕掛けていきたいと思います!