LEADERS BLOG
部屋の整理をしていたら高校の頃観た映画の記録帳が出てきました。
日付、映画名、監督名、主演者、簡単な感想、自分なりの評価(A,B,C)、映画館名(テレビもあり)、誰と観たかを記録してありました。
高校の頃よく授業をサボって観にいき、授業後の部活動には戻ってくる、そんな生活を送っていた頃のものです。
多くは試写会なので無料、当時いろいろな雑誌に毎週50名ほどの枠があり、4誌ほどの雑誌に毎週5枚以上応募していました。
そのうち映画雑誌などは当たる確率が低く、あまり映画を観に行かない読者が主体の漫画雑誌は当たる確率が高かったように記憶しています。
週末にはオールナイトの3本立てなども観に行き、まわりは大学生以上の中でちょっと大人の仲間入りをした気持ちになったりしました。
そんな当時の記憶がよみがえることもあり、とても懐かしかったです。
それと自分の好き嫌いがあまり変わっていないことも感じました。
親に書きなさいと言われた日記はひどいものでしたが、自分が書きとめておきたいと思ったその記録帳は、誰にも読まれることはありありませんが自分には大切なものになりました。
みなさんも古い物の整理を兼ねて大切なものを探してみるのもいいものですよ。
アメリカの保護犬と受刑者を結びつける更生プロジェクト「ポゥジティブ チェンジ」
(Pawは動物の前脚)の記事を読みました。
さわりが読めます。
受刑者たちが「犬と二人三脚」で自信を取り戻す─刑務所内の“犬の訓練士養成プログラム”に潜入 | クーリエ・ジャポン
「自分」を受け入れてくれる「犬」。
「犬」を癒すことができる「自分」。
「犬(他者)」から必要とされることで自らの荒れた心を癒し、自己肯定感を育てる。
その自己肯定感は「犬」からさらに他者にも拡がり、社会復帰につながり再犯率減にも大きく寄与している。
実際は動物が苦手な人がいたり、きれいごとだけではすまないこともあるとは思います。
しかし誰もが誰かに対して何かができることがある。
そしてそのことは自分にも何らかのカタチでかえってくることを教えてもらった気がします。
ネット配信の〇〇ミュージックは好きな楽曲を選ぶと後は似た傾向の音楽が流れてくるので、手軽でよく聴いていました。
しかしジャズを選んだのに昭和の演歌アレンジしたような奇妙な楽曲が流れてくることもあり、その際は興醒めでした。(確かに類似性があると言えばあるのですが、人間では間違っても選ばない楽曲です)
CDが全盛の頃に休みの日に新宿のジャズ専門店に行って1、2時間試聴して気になったCDを1〜3枚毎週買っていました、レコードが全盛の頃のジャケ買いもありました。
※別にジャズに詳しいわけではなく、ただ気持ちに合う音楽を選んでいただけ。
その頃のCDを今になって棚の奥から引っ張り出して聴いてみるとこれがいい!
懐かしいではなく、今の気分にピタリとくることがたびたびあり、古さを感じない。
昔の自分の感じ方と今の感じ方が同じことに気づくこともなぜか心地よい。
休みの日には朝のぼんやりしている気持ちを目覚めさせる爽やかな楽曲、昼過ぎから少し気だるい楽曲ものんびりできて気持ちが落ち着く。
データ検索(?)がもっと進化してさっきのようなズレは無くなるのか、そうしたら自分はデータ検索が選んでくれるお任せ楽曲でいつまでも心地よくなってしまうのか?
ネットに自分を委ねたくないのは私だけ?
生成AIが造った音楽や絵画に人が創ったものと同じように心は動いてしまうのか、、、、
おじさんのつぶやきでした。
お客様からの依頼案件や新商品開発で大事にしていることは昔からあまり変わりません。
・お客様に喜んでもらえること。(=三和とまた仕事をしたいと思われること)
・ひとまねではないこと。
だいたいこの二つです。
この2つが三和のミッション
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」
に結びつきました。
ミッションがそのままお客様への価値や独自性、新規性(ひとまねではないこと)になることが最良ですが、なかなか難しい。
自分たちで唱えつつ、幅広くアイデアを考えるという意味では「足かせ」になっている時もあるかもしれません。
しかしそれが商品開発おいて私たちが大切にしたいことならば、それは「道標」にもなります。
お客様や我々自身が迷って明確な方向性が見出せない時に、この「道標」が思考のはじまりになることがあります。
「足かせ」をいかに「道標」にすることができるか、これからみんなと取り組んでいきたいです。
一年の内で数日とても心地よい日がある。
天候、気温、湿度、風が絶妙なバランスで全身が気持ちいい。
人により少し感じ方は違うが春と秋の数日。
寒い日々が終わり、暑くなる手前、太陽のやさしい温かみがありがたい。
暑さがおさまり、火照った身体に涼しい秋風が心地よい。
身体が気持ちよくなると心も気持ちよくなる。
そんな日は空もきれいなことが多く、季節ごとの様々な雲がいろんな表情を見せてくれている。ぼんやり雲の動きを眺めていることができる。
小鳥が数匹連なって飛んだり、秋口なら蜻蛉も見ることがある。
今年は暑い夏が9月の終わりにも続き、ぼんやりしていると大事なこの数日をしっかり感じることなく、逃してしまう。
天気予報で警報ばかりではなく、その心地よい数日を早めに予測してくれると(人によって感じ方の差があるけど)その日を待つことも楽しむことができるのに、なんて考えてしまう。
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