先輩社員インタビュー INTERVIEWS 「ちょっと棺、入ってく?」衝撃の面接から始まった新卒一期生の挑戦 ビジョン推進部 カルチャーデザイン室 長澤日菜多 2025年 新卒入社 地元金沢で国際社会について学ぶ 困難なことがあっても前向きにかっとビング! 石川県金沢市で生まれ育ち、地元の金沢大学に進学しました。昔から「やりたい!」と思い立つと止まれない性格。実は、第二言語でロシア語を専攻しており、ロシアへの留学を予定していました。しかし、国際情勢の変化でやむなく断念することに。普通なら落ち込むところかもしれませんが、「ここで諦めるのは違う!」と思い直し、幸い決まっていた奨学金を活用して、行き先をタイに変更しました。結果的に、タイでしかできない貴重な経験をたくさん積むことができました。 そのエネルギーは、学業以外にも発揮されています。SF映画鑑賞や散歩も好きですが、実は某カードゲームにも夢中(笑)私の好きな言葉は、そのカードゲームのキャラクターが使う「かっとビングだ!!」。これは、どんな困難にも臆せず前向きに挑戦する姿勢を表す言葉で、私のモットーにもなっています。 家族は両親と4歳下の妹がいるのですが、地元で就職して実家暮らしなので、お金を貯めて大学生の妹と一緒に旅行に行くのが目下の楽しみです! 接客、よさこい、フェミニズム… 多様な経験から、就活の機軸を見つける。 コロナ禍で入学式がなくなるなど、予期せぬ事態もたくさんありましたが、学生時代は、とにかく色々なことに挑戦しました。アルバイトは、元々通っていた塾での講師からスタート。人に教える以外の経験も積みたいと思い、接客業は自分に向いているだろうと考えてラーメン屋のホールスタッフに。留学で一度辞めた後は、「最後に礼儀作法をしっかり身につけたい」とデパ地下の粉もの屋さんで販売と焼き手を経験しました。様々なお客様と接する中で、柔軟な対応力が身についたと感じています。 サークル活動も、私の大学生活を彩る重要な要素でした。1、2年生の時はよさこいサークルで、仲間たちと一つの目標に向かって汗を流す熱い時間を過ごしました。また、中学・高校時代からフェミニズムに関心があり、「勉強するだけでなく、社会に発信する活動もしたい」という思いから、先輩が立ち上げたフェミニズムのサークルに初期メンバーとして参加しました。 面接の模範解答のようになってしまいますが(笑)…こうしたアルバイトやサークル活動など、多岐にわたる経験を通して、自分の興味や関心を深く掘り下げ、それを実際に行動に移すことの面白さと大切さを学びました。そして、そんな経験の中から、「社会の様々な価値観に触れ、それをより良い方向へ変えていくような仕事がしたい」という淡い思いを抱くようになりました。 公務員志望から方向転換 ここまでお互い本音な面接、他にない! 実は、当初は公務員を志望していました。前述のフェミニズムサークルでの活動などを通して芽生えた「社会の価値観を変えていく仕事」をするには、公務員になるのが一番なんじゃないか、と考えたんです。しかし、もしかすると違う手段があるのかも…?という思いから民間企業への就職活動を始めたのは、大学4年生の5月頃と少し遅めでした。 そんな時「長澤さんに合っていそうな企業があります」と紹介されたのがSANWAでした。話を聞く中で、世の中の一般論ではタブー視されるような事にも、本質的な視点から切り込んでいくSANWAのスタンスに、「カッコイイ!これだ!」と強く心を掴まれました。 二次面接で社長の西河とお会いした際、「公務員志望だった時にしたかったことと、うちの事業は少し違うかもしれないけど大丈夫?」と真摯に問いかけてくれたことや、ガチガチで面接に臨んだ私に対して「もっと長澤さんらしさを見せてほしい」という言葉をかけていただき、個人をしっかり見てくれる会社だと感じました。 面接が終わった後、オフィスの案内もしていただいたのですが「ちょっと、棺に入ってみる?」と突然お誘いいただいた「入棺体験」も、忘れられない経験です。こうした経験を通して、「ここで働きたい」という気持ちが固まりました。 新卒一期生の特権? 社長直下でプロジェクト始動! 現在、私はSANWAの新卒一期生として働いています。入社前はあまり意識していませんでしたが、良い意味で「一期生として期待していただいているプレッシャー」を日々感じています。 他の会社の同期がまだ研修を受けている段階で、私たちはまだ初任給すら経験していない段階で、既に社長直下でプロジェクトを任されています。もちろん責任は大きいですが、入社間もない私たちに挑戦の機会を与え、それを社員の皆さんが温かく見守ってくださる。この風土は本当に素敵だと思いますし、他ではなかなかできない貴重な経験だと感じています。 もちろん、研修がないわけではありません。名古屋の工場見学や東京での研修など、仕事の合間に多くの学びの機会が用意されています。様々な経験を通して、会社に貢献していくことが、今の私たちの役割だと考えています。 今後の目標は、まず新卒採用を同期のあかりん(※もう一人の新卒同期)と一緒に盛り上げていくこと。そして、仕事を通して自分の得意なことを見つけ、それを伸ばしていきたいです。もちろん、不得意なこともあると思いますが、それは周りの方々と協力して乗り越えていきたい。そのために、まずは目の前の仕事一つひとつ、そして関わる全ての方々に真剣に向き合い、社員の皆さんからの信頼を得ていきたいです。 就活生へのメッセージ 就職活動中は、「自分の軸って何だろう?」「何がしたいんだろう?」と悩むことがたくさんあると思います。私自身、最後まで軸が定まらずにいました。でも、一番大切なのは「自分がここで楽しく働けるか」「ここで働きたいと思えるか」だと、今なら言えます。 その会社の雰囲気を知るためには、インターンシップなどに参加して、実際に社員の方々と触れ合うのが一番です。SANWAは、「社会や自分の価値観を更新したい」「自分の個性を伸ばしたい、見つけたい」と考えている人にとって、とても刺激的で、温かい会社です。もし少しでも興味を持ったら、ぜひ説明会やイベントに来てみてください。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています! 前の社員を見る 次の社員を見る
地元金沢で国際社会について学ぶ
困難なことがあっても前向きにかっとビング!
石川県金沢市で生まれ育ち、地元の金沢大学に進学しました。昔から「やりたい!」と思い立つと止まれない性格。実は、第二言語でロシア語を専攻しており、ロシアへの留学を予定していました。しかし、国際情勢の変化でやむなく断念することに。普通なら落ち込むところかもしれませんが、「ここで諦めるのは違う!」と思い直し、幸い決まっていた奨学金を活用して、行き先をタイに変更しました。結果的に、タイでしかできない貴重な経験をたくさん積むことができました。
そのエネルギーは、学業以外にも発揮されています。SF映画鑑賞や散歩も好きですが、実は某カードゲームにも夢中(笑)私の好きな言葉は、そのカードゲームのキャラクターが使う「かっとビングだ!!」。これは、どんな困難にも臆せず前向きに挑戦する姿勢を表す言葉で、私のモットーにもなっています。
家族は両親と4歳下の妹がいるのですが、地元で就職して実家暮らしなので、お金を貯めて大学生の妹と一緒に旅行に行くのが目下の楽しみです!
接客、よさこい、フェミニズム…
多様な経験から、就活の機軸を見つける。
コロナ禍で入学式がなくなるなど、予期せぬ事態もたくさんありましたが、学生時代は、とにかく色々なことに挑戦しました。アルバイトは、元々通っていた塾での講師からスタート。人に教える以外の経験も積みたいと思い、接客業は自分に向いているだろうと考えてラーメン屋のホールスタッフに。留学で一度辞めた後は、「最後に礼儀作法をしっかり身につけたい」とデパ地下の粉もの屋さんで販売と焼き手を経験しました。様々なお客様と接する中で、柔軟な対応力が身についたと感じています。
サークル活動も、私の大学生活を彩る重要な要素でした。1、2年生の時はよさこいサークルで、仲間たちと一つの目標に向かって汗を流す熱い時間を過ごしました。また、中学・高校時代からフェミニズムに関心があり、「勉強するだけでなく、社会に発信する活動もしたい」という思いから、先輩が立ち上げたフェミニズムのサークルに初期メンバーとして参加しました。
面接の模範解答のようになってしまいますが(笑)…こうしたアルバイトやサークル活動など、多岐にわたる経験を通して、自分の興味や関心を深く掘り下げ、それを実際に行動に移すことの面白さと大切さを学びました。そして、そんな経験の中から、「社会の様々な価値観に触れ、それをより良い方向へ変えていくような仕事がしたい」という淡い思いを抱くようになりました。
公務員志望から方向転換
ここまでお互い本音な面接、他にない!
実は、当初は公務員を志望していました。前述のフェミニズムサークルでの活動などを通して芽生えた「社会の価値観を変えていく仕事」をするには、公務員になるのが一番なんじゃないか、と考えたんです。しかし、もしかすると違う手段があるのかも…?という思いから民間企業への就職活動を始めたのは、大学4年生の5月頃と少し遅めでした。
そんな時「長澤さんに合っていそうな企業があります」と紹介されたのがSANWAでした。話を聞く中で、世の中の一般論ではタブー視されるような事にも、本質的な視点から切り込んでいくSANWAのスタンスに、「カッコイイ!これだ!」と強く心を掴まれました。
二次面接で社長の西河とお会いした際、「公務員志望だった時にしたかったことと、うちの事業は少し違うかもしれないけど大丈夫?」と真摯に問いかけてくれたことや、ガチガチで面接に臨んだ私に対して「もっと長澤さんらしさを見せてほしい」という言葉をかけていただき、個人をしっかり見てくれる会社だと感じました。
面接が終わった後、オフィスの案内もしていただいたのですが「ちょっと、棺に入ってみる?」と突然お誘いいただいた「入棺体験」も、忘れられない経験です。こうした経験を通して、「ここで働きたい」という気持ちが固まりました。
新卒一期生の特権?
社長直下でプロジェクト始動!
現在、私はSANWAの新卒一期生として働いています。入社前はあまり意識していませんでしたが、良い意味で「一期生として期待していただいているプレッシャー」を日々感じています。
他の会社の同期がまだ研修を受けている段階で、私たちはまだ初任給すら経験していない段階で、既に社長直下でプロジェクトを任されています。もちろん責任は大きいですが、入社間もない私たちに挑戦の機会を与え、それを社員の皆さんが温かく見守ってくださる。この風土は本当に素敵だと思いますし、他ではなかなかできない貴重な経験だと感じています。
もちろん、研修がないわけではありません。名古屋の工場見学や東京での研修など、仕事の合間に多くの学びの機会が用意されています。様々な経験を通して、会社に貢献していくことが、今の私たちの役割だと考えています。
今後の目標は、まず新卒採用を同期のあかりん(※もう一人の新卒同期)と一緒に盛り上げていくこと。そして、仕事を通して自分の得意なことを見つけ、それを伸ばしていきたいです。もちろん、不得意なこともあると思いますが、それは周りの方々と協力して乗り越えていきたい。そのために、まずは目の前の仕事一つひとつ、そして関わる全ての方々に真剣に向き合い、社員の皆さんからの信頼を得ていきたいです。
就活生へのメッセージ
就職活動中は、「自分の軸って何だろう?」「何がしたいんだろう?」と悩むことがたくさんあると思います。私自身、最後まで軸が定まらずにいました。でも、一番大切なのは「自分がここで楽しく働けるか」「ここで働きたいと思えるか」だと、今なら言えます。
その会社の雰囲気を知るためには、インターンシップなどに参加して、実際に社員の方々と触れ合うのが一番です。SANWAは、「社会や自分の価値観を更新したい」「自分の個性を伸ばしたい、見つけたい」と考えている人にとって、とても刺激的で、温かい会社です。もし少しでも興味を持ったら、ぜひ説明会やイベントに来てみてください。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!