先輩社員インタビュー INTERVIEWS 目指すは“鬼に金棒な”人財 YBI営業本部 幾 将崇 2023年 中途入社 サッカーで培った「反骨心」 仕事でも勝負ができる世界に 小学校3年生から大学4年生まで、生活の中心は常にサッカーでした。決して才能に恵まれたタイプではなく、どちらかというと努力型。特に厳しかった父の存在が、私の負けん気に火をつけました。試合帰りの車の中、食卓での厳しい言葉に悔し涙を流したこともありましたが、その悔しさが「見返したい!」という反骨心となり、練習がない日もボールを追いかける原動力になりました。 大学でも体育会サッカー部に所属し、スポーツは好きだったのですが一つ笑い話があります(笑)実は21歳まで全く泳げず、18年間水泳の授業を避けてきたのですが、単位取得のためには避けて通れません。卒業がかかっている状況で、まさに”背水の陣”。泳ぎ方を教えてもらうため「泳げない人を泳げるようにする」というテーマで卒論を書いている先輩に頼み込み、猛練習を重ねました。 無事に卒業後、最初に就職したのは人材派遣会社。サッカーを通して勝負の世界に身を置き続けたので、社会人になってからも何か目に見えて勝負ができ、結果を追い求めるような仕事に就きたいと思い営業職で就職先を探しました。 「面接ってどうするの?」 社長との出会いが、新たな扉を開いた 人材派遣会社で8年ほど営業経験を積む中で、「形のある、”モノ”を売る営業を経験したい」という思いが芽生え、転職を決意しました。求人サイトで見つけたのがSANWAです。未知の業界・商品サービスを知り「こんな世界があったのか!」と強い興味を惹かれました。職業柄、多くの求人情報に目を通してきましたが「こんな会社は見たことがない!」と感じ、すぐに応募を決意しました。 最終面接での西河社長(当時は次期社長)との出会いは、衝撃的でした。面接室に入り挨拶をすると、社長からの第一声は朗らかな「こんにちはー!」。そして続いたのが「面接って、どう進めるんやったっけ?」(笑)。その飾らない人柄に一気に引き込まれました。「なんて面白い社長なんだ!この人のもとなら、きっとまだ知らない自分に出会えるに違いない」。そう直感し、入社への期待感が大きく膨らみました。用意していた志望動機などは一つも使わず、素の自分で話せた、忘れられない面接です。 営業からの帰り道 ここで働ける面白さを実感 入社後は大阪事務所を拠点に、西日本エリアの営業を担当しています。忘れられないのは、入社して間もない頃、社長に営業同行していただいた時のことです。お客様先での商談を無事に終え、帰り道で二人になった時、社長がふと私に尋ねました。「なあ、幾さん。お客様と話す時って、どんなことを意識してるん?」。当時の私は、商品の説明やお客様のニーズを探ることで頭がいっぱいで、「えっと…まずは商品の特徴をお伝えして、何かお困りごとがないかお伺いするようにしています…」と、ありきたりの答えしかできませんでした。 すると社長は少し笑って、「それも確かに大事やけどな」と前置きし、こう続けました。「俺は“その人自身”を知ろうとすることを大事にしてるし、ポイントになるんじゃないかな」その言葉に、私はハッとさせられました。これまで無意識にやっていた部分もあったかもしれませんが、「人を深く知ろうとすること」の本当の意味と重要性が、ストンと腑に落ちた瞬間でした。「極端な話、商品知識なんか後からでいい!」と笑う社長を見て、改めてこの会社、この社長のもとで働ける面白さと、自身の成長の可能性を強く感じました。 300人の方を棺に入れてね! チャレンジは終わらない SANWAに転職し約2年、お客様との印象的な出来事もできました。担当する四国のお客様から、地域向けのイベントで「入棺体験」の依頼を受けた時のことです。「300人の方を棺に入れてね!」とお客様からはご要望をいただいたのですが、初回は思うような成果が出せず悔しい思いをしました。 しかし「リベンジさせてください!」とお願いし、棺に立って入れるように工夫したSANWAの新しい秘密兵器(台)を持ち込んで再挑戦。結果的に前回を大きく上回る80人の方に体験いただき、お客様にも大変喜んでいただけました。徳島のラジオ局が生放送で取り上げてくださり、放送を聞いた方が会場に来てくれるという嬉しい反響もありました。一度で300人は実現できませんでしたが、累計で達成できるようチャレンジを続けます! また、SANWAには通常業務以外にも成長できる機会がたくさんあります。例えば、以前参加した「私のMV(ミッション・ビジョン)作成プロジェクト」では、自分の強みや価値観を深く掘り下げ、言語化する経験ができました。勤務時間中にこうした自己成長に繋がるプロジェクトに参加できる企業は珍しいと思いますし、そこで得た学びは、営業活動や日々のコミュニケーションにも活きています。 就活生へのメッセージ 面接で社長が驚き、困った顔を見たいです!(笑) 就職活動では、たくさんの企業に出会うと思います。すでに「これをやりたい!」という明確な目標がある方も、まだ模索中の方もいらっしゃるでしょう。SANWAは、どちらの方にとっても魅力的な会社だと自信を持って言えます。たとえ今、夢ややりたいことが見つかっていなくても、ここでは「知らない自分と出会える」チャンスがたくさんあります。向上心の高い仲間が多く、失敗してもそれを責めずに次への糧と捉えるポジティブな社風も、SANWAの魅力です。 私自身、今後は「鬼に金棒」という言葉を胸に、基礎となる人間力(鬼)と専門知識(金棒)を兼ね備え、お客様から頼られる存在になることを目指してチャレンジを続けていきます! もし少しでもSANWAに興味を持っていただけたら、ぜひ一度、西河社長に会ってみてください。そして少しでも「なんか気になる」と思ったらエントリーだけでもしてみて下さい!ほんの少し話すだけでも、きっと新しい扉が開くと思います。 良い意味で面接で驚かされた私ですが、今度は皆さんのような素敵な方々との出会いに、社長が「良い方がいっぱいいる!どうしよう!」と嬉しい悲鳴をあげるのを楽しみにしています! 前の社員を見る 次の社員を見る
サッカーで培った「反骨心」
仕事でも勝負ができる世界に
小学校3年生から大学4年生まで、生活の中心は常にサッカーでした。決して才能に恵まれたタイプではなく、どちらかというと努力型。特に厳しかった父の存在が、私の負けん気に火をつけました。試合帰りの車の中、食卓での厳しい言葉に悔し涙を流したこともありましたが、その悔しさが「見返したい!」という反骨心となり、練習がない日もボールを追いかける原動力になりました。
大学でも体育会サッカー部に所属し、スポーツは好きだったのですが一つ笑い話があります(笑)実は21歳まで全く泳げず、18年間水泳の授業を避けてきたのですが、単位取得のためには避けて通れません。卒業がかかっている状況で、まさに”背水の陣”。泳ぎ方を教えてもらうため「泳げない人を泳げるようにする」というテーマで卒論を書いている先輩に頼み込み、猛練習を重ねました。
無事に卒業後、最初に就職したのは人材派遣会社。サッカーを通して勝負の世界に身を置き続けたので、社会人になってからも何か目に見えて勝負ができ、結果を追い求めるような仕事に就きたいと思い営業職で就職先を探しました。
「面接ってどうするの?」
社長との出会いが、新たな扉を開いた
人材派遣会社で8年ほど営業経験を積む中で、「形のある、”モノ”を売る営業を経験したい」という思いが芽生え、転職を決意しました。求人サイトで見つけたのがSANWAです。未知の業界・商品サービスを知り「こんな世界があったのか!」と強い興味を惹かれました。職業柄、多くの求人情報に目を通してきましたが「こんな会社は見たことがない!」と感じ、すぐに応募を決意しました。
最終面接での西河社長(当時は次期社長)との出会いは、衝撃的でした。面接室に入り挨拶をすると、社長からの第一声は朗らかな「こんにちはー!」。そして続いたのが「面接って、どう進めるんやったっけ?」(笑)。その飾らない人柄に一気に引き込まれました。「なんて面白い社長なんだ!この人のもとなら、きっとまだ知らない自分に出会えるに違いない」。そう直感し、入社への期待感が大きく膨らみました。用意していた志望動機などは一つも使わず、素の自分で話せた、忘れられない面接です。
営業からの帰り道
ここで働ける面白さを実感
入社後は大阪事務所を拠点に、西日本エリアの営業を担当しています。忘れられないのは、入社して間もない頃、社長に営業同行していただいた時のことです。お客様先での商談を無事に終え、帰り道で二人になった時、社長がふと私に尋ねました。「なあ、幾さん。お客様と話す時って、どんなことを意識してるん?」。当時の私は、商品の説明やお客様のニーズを探ることで頭がいっぱいで、「えっと…まずは商品の特徴をお伝えして、何かお困りごとがないかお伺いするようにしています…」と、ありきたりの答えしかできませんでした。
すると社長は少し笑って、「それも確かに大事やけどな」と前置きし、こう続けました。「俺は“その人自身”を知ろうとすることを大事にしてるし、ポイントになるんじゃないかな」その言葉に、私はハッとさせられました。これまで無意識にやっていた部分もあったかもしれませんが、「人を深く知ろうとすること」の本当の意味と重要性が、ストンと腑に落ちた瞬間でした。「極端な話、商品知識なんか後からでいい!」と笑う社長を見て、改めてこの会社、この社長のもとで働ける面白さと、自身の成長の可能性を強く感じました。
300人の方を棺に入れてね!
チャレンジは終わらない
SANWAに転職し約2年、お客様との印象的な出来事もできました。担当する四国のお客様から、地域向けのイベントで「入棺体験」の依頼を受けた時のことです。「300人の方を棺に入れてね!」とお客様からはご要望をいただいたのですが、初回は思うような成果が出せず悔しい思いをしました。
しかし「リベンジさせてください!」とお願いし、棺に立って入れるように工夫したSANWAの新しい秘密兵器(台)を持ち込んで再挑戦。結果的に前回を大きく上回る80人の方に体験いただき、お客様にも大変喜んでいただけました。徳島のラジオ局が生放送で取り上げてくださり、放送を聞いた方が会場に来てくれるという嬉しい反響もありました。一度で300人は実現できませんでしたが、累計で達成できるようチャレンジを続けます!
また、SANWAには通常業務以外にも成長できる機会がたくさんあります。例えば、以前参加した「私のMV(ミッション・ビジョン)作成プロジェクト」では、自分の強みや価値観を深く掘り下げ、言語化する経験ができました。勤務時間中にこうした自己成長に繋がるプロジェクトに参加できる企業は珍しいと思いますし、そこで得た学びは、営業活動や日々のコミュニケーションにも活きています。
就活生へのメッセージ
面接で社長が驚き、困った顔を見たいです!(笑)
就職活動では、たくさんの企業に出会うと思います。すでに「これをやりたい!」という明確な目標がある方も、まだ模索中の方もいらっしゃるでしょう。SANWAは、どちらの方にとっても魅力的な会社だと自信を持って言えます。たとえ今、夢ややりたいことが見つかっていなくても、ここでは「知らない自分と出会える」チャンスがたくさんあります。向上心の高い仲間が多く、失敗してもそれを責めずに次への糧と捉えるポジティブな社風も、SANWAの魅力です。
私自身、今後は「鬼に金棒」という言葉を胸に、基礎となる人間力(鬼)と専門知識(金棒)を兼ね備え、お客様から頼られる存在になることを目指してチャレンジを続けていきます!
もし少しでもSANWAに興味を持っていただけたら、ぜひ一度、西河社長に会ってみてください。そして少しでも「なんか気になる」と思ったらエントリーだけでもしてみて下さい!ほんの少し話すだけでも、きっと新しい扉が開くと思います。
良い意味で面接で驚かされた私ですが、今度は皆さんのような素敵な方々との出会いに、社長が「良い方がいっぱいいる!どうしよう!」と嬉しい悲鳴をあげるのを楽しみにしています!