先輩社員インタビュー INTERVIEWS 新卒入社2週間でプロジェクトを主導⁉社長直下のスピード感 ビジョン推進部 カルチャーデザイン室 宮内陽莉 2025年 新卒入社 好奇心の赴くまま京都へ。 大好きなことを仕事にしたかったけれど… 私が尊敬する両親は「あかりの好きなようにしなさい」と私の選択をいつも応援してくれます。そのため愛媛県松山市で生まれ育ちましたが、京都の同志社大学に進学し、グローバル地域文化学部で、世界の様々な文化や社会について学びました。京都での生活はとても充実していて、ストリートダンスのサークルで活動したり、社会問題に関してSNSで発信する活動に参加したりしていました。アルバイトでは大好きなアパレルでも働きました。鴨川の近くに住んでいたので、休日は自転車で街を気ままに散策したり、お気に入りの古着屋さんを巡ったりと、毎日が新鮮で、あっという間に過ぎていきました。 そんな充実した日々の中で始まった就職活動では、当初、大好きなアパレルに関われる繊維業界を志望していました。しかし、業界研究を進めるうちに、募集されている職種の多くが営業職であることに気づきました。営業職に求められる交渉力やコミュニケーション能力に、正直なところあまり自信が持てなかった私は、「このまま進むのは違うかもしれない」と感じ、一度立ち止まって就職活動の軸を見直すことにしたんです。 きっかけは、友人の紹介。 偶然知ったSANWAの“優しさ”に心惹かれて。 そんな時、金沢の友達に誘われて、SANWAが関わる「マッチと廃棄ローソクを掛け合わせた、擦って点火するアロマキャンドルRotch(ロッチ)」のPR動画の制作インターンに参加しました。そのインターンをきっかけに初めてSANWAが作っている商品について知ったのですが「面白いことをしている会社だな」と興味を持ちました。特に心を動かされたのが、ぬいぐるみ型のドライアイス入れ「ゆめだっこ」です。小さなお子様が亡くなられた際、ご遺体を保冷するために直接ドライアイスを当てるのは忍びない、というご遺族の気持ちに寄り添い、温かい気持ちで見送れるようにと開発されたと聞き、その発想と優しさに深く感動しました。 その後、SANWAの全体会議のワークショップ企画・運営インターンにも参加させていただきました。会社として大切にしている全社の会議の企画を学生にさせていただけるなんて、なかなかないですよね。例えば、私たちのアイデアでアイスブレイクのために「ひつぎひつじ」のぬいぐるみを高く積むゲームをしようというアイデアを採用していただいたり、とても楽しいインターンで印象に残っています。 社員の方々と一緒に企画を進める中で、私たちの意見や個性をとても大切にしてくれる社風を肌で感じ、「こんな会社で働きたい!」「社内を盛り上げるような仕事がしたい!」と強く思うようになり、SANWAへの入社を決意しました。 動画制作のインターンシップからSANWAのインターンシップまで含めると約半年間、じっくり会社について知ることができたので、縁もゆかりもない石川県への就職でしたが、不安は少しもありませんでした。 入社2週間でプロジェクト始動⁉ 新卒一期生が感じる、挑戦と成長のリアル 新卒一期生としてSANWAに入社し、社員の皆さんが本当に温かく迎えてくださって、インターンシップで感じた「ここで働きたい!」という気持ちは間違いじゃなかったと確信しています。困ったことがあればすぐに誰かが手を差し伸べてくれる、優しさに溢れた、とにかく毎日が楽しい職場です。 中でも一番驚いたのは、入社してわずか2週間ほどで、社長から直接「プロジェクト、立ち上げてみたら?」と声をかけていただいたことです。他の会社の同期がまだ研修を受けている中で、私たちは既に社長直下の部署で新しい企画を進めています。普通なら、ある程度仕事を経験してから任されるようなことを、こんなに早くから挑戦させてもらえるのは、社長のそばにいられるこの環境ならではだと思います。本当に得難い経験をさせてもらっていると感じます。 社長はアイデアの宝庫で、とても自由でフランクな方。インターン期間中も月に3、4回ミーティングの時間を設けてくださったり、面接でも一方的に質問するのではなく、じっくりと対話する中で私の本音や考えを引き出してくれました。「コミュニケーションにはあまり自信がない…」と思っていた私でも、胸の中にあった仕事への熱い想いをしっかりと受け止め、汲み取っていただけたと感じています。 新卒ならではの視点から 会社の未来を一緒に創りたい 今後の目標は、まず新卒一期生だからこそ見える視点を活かして、同期の長澤さん(ぴーよん)と力を合わせ、様々な取り組みに挑戦していくことです!具体的には、これから仲間になる後輩たちのための新卒採用PR活動に力を入れたいですし、社内イベントの企画にも挑戦したいです。例えば、「退社後に社員が学生さんと気軽に交流できる場づくり」なども面白そうだなと考えています。学生の皆さん、そんな交流の場があったら遊びに来ていただけますか?(笑) 将来的には、SANWAのユニークな商品開発にも関わってみたいです。(例えば、今はペット葬祭の分野でも○○専用棺という誰もが驚くようなアイデアなどが社内で内密に進んでいます!) また、移転した東京や福岡の新しいオフィスで働くことにも興味があります。今はまだ明確なキャリアプランはありませんが、これからたくさんの経験を積んで、自分のやりたいことを見つけていきたいです! 就活生へのメッセージ 就職活動では、「自分に何ができるんだろう」「どんな仕事が向いているんだろう」と悩むことが多いと思います。私も、営業職への苦手意識があったり、やりたいことがはっきりしなかったりして、たくさん悩みました。でも、焦らなくても大丈夫だと思います。 一番おすすめしたいのは、インターンシップなどを通して、実際にその会社で働く人たちに会ってみて、会社の雰囲気を感じること。「ここで働きたい!」と思える場所を見つけることが、きっと納得のいく就職活動に繋がるはずです。 ちなみに、SANWAのオフィスは、「葬祭用品メーカー」という言葉から想像されるイメージとは、きっと少し違うと思います。明るくて、風通しの良い、とてもおしゃれな空間なんです。もし足を運んでいただけたら、きっと良い意味でのギャップを感じていただけるはず! 少しでもSANWAに興味を持ってくれたなら、ぜひ一度、金沢本社に遊びに来てみませんか?「旅行のついで」くらいの気軽な気持ちで大丈夫です。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています! 次の社員を見る
好奇心の赴くまま京都へ。
大好きなことを仕事にしたかったけれど…
私が尊敬する両親は「あかりの好きなようにしなさい」と私の選択をいつも応援してくれます。そのため愛媛県松山市で生まれ育ちましたが、京都の同志社大学に進学し、グローバル地域文化学部で、世界の様々な文化や社会について学びました。京都での生活はとても充実していて、ストリートダンスのサークルで活動したり、社会問題に関してSNSで発信する活動に参加したりしていました。アルバイトでは大好きなアパレルでも働きました。鴨川の近くに住んでいたので、休日は自転車で街を気ままに散策したり、お気に入りの古着屋さんを巡ったりと、毎日が新鮮で、あっという間に過ぎていきました。
そんな充実した日々の中で始まった就職活動では、当初、大好きなアパレルに関われる繊維業界を志望していました。しかし、業界研究を進めるうちに、募集されている職種の多くが営業職であることに気づきました。営業職に求められる交渉力やコミュニケーション能力に、正直なところあまり自信が持てなかった私は、「このまま進むのは違うかもしれない」と感じ、一度立ち止まって就職活動の軸を見直すことにしたんです。
きっかけは、友人の紹介。
偶然知ったSANWAの“優しさ”に心惹かれて。
そんな時、金沢の友達に誘われて、SANWAが関わる「マッチと廃棄ローソクを掛け合わせた、擦って点火するアロマキャンドルRotch(ロッチ)」のPR動画の制作インターンに参加しました。そのインターンをきっかけに初めてSANWAが作っている商品について知ったのですが「面白いことをしている会社だな」と興味を持ちました。特に心を動かされたのが、ぬいぐるみ型のドライアイス入れ「ゆめだっこ」です。小さなお子様が亡くなられた際、ご遺体を保冷するために直接ドライアイスを当てるのは忍びない、というご遺族の気持ちに寄り添い、温かい気持ちで見送れるようにと開発されたと聞き、その発想と優しさに深く感動しました。
その後、SANWAの全体会議のワークショップ企画・運営インターンにも参加させていただきました。会社として大切にしている全社の会議の企画を学生にさせていただけるなんて、なかなかないですよね。例えば、私たちのアイデアでアイスブレイクのために「ひつぎひつじ」のぬいぐるみを高く積むゲームをしようというアイデアを採用していただいたり、とても楽しいインターンで印象に残っています。
社員の方々と一緒に企画を進める中で、私たちの意見や個性をとても大切にしてくれる社風を肌で感じ、「こんな会社で働きたい!」「社内を盛り上げるような仕事がしたい!」と強く思うようになり、SANWAへの入社を決意しました。
動画制作のインターンシップからSANWAのインターンシップまで含めると約半年間、じっくり会社について知ることができたので、縁もゆかりもない石川県への就職でしたが、不安は少しもありませんでした。
入社2週間でプロジェクト始動⁉
新卒一期生が感じる、挑戦と成長のリアル
新卒一期生としてSANWAに入社し、社員の皆さんが本当に温かく迎えてくださって、インターンシップで感じた「ここで働きたい!」という気持ちは間違いじゃなかったと確信しています。困ったことがあればすぐに誰かが手を差し伸べてくれる、優しさに溢れた、とにかく毎日が楽しい職場です。
中でも一番驚いたのは、入社してわずか2週間ほどで、社長から直接「プロジェクト、立ち上げてみたら?」と声をかけていただいたことです。他の会社の同期がまだ研修を受けている中で、私たちは既に社長直下の部署で新しい企画を進めています。普通なら、ある程度仕事を経験してから任されるようなことを、こんなに早くから挑戦させてもらえるのは、社長のそばにいられるこの環境ならではだと思います。本当に得難い経験をさせてもらっていると感じます。
社長はアイデアの宝庫で、とても自由でフランクな方。インターン期間中も月に3、4回ミーティングの時間を設けてくださったり、面接でも一方的に質問するのではなく、じっくりと対話する中で私の本音や考えを引き出してくれました。「コミュニケーションにはあまり自信がない…」と思っていた私でも、胸の中にあった仕事への熱い想いをしっかりと受け止め、汲み取っていただけたと感じています。
新卒ならではの視点から
会社の未来を一緒に創りたい
今後の目標は、まず新卒一期生だからこそ見える視点を活かして、同期の長澤さん(ぴーよん)と力を合わせ、様々な取り組みに挑戦していくことです!具体的には、これから仲間になる後輩たちのための新卒採用PR活動に力を入れたいですし、社内イベントの企画にも挑戦したいです。例えば、「退社後に社員が学生さんと気軽に交流できる場づくり」なども面白そうだなと考えています。学生の皆さん、そんな交流の場があったら遊びに来ていただけますか?(笑)
将来的には、SANWAのユニークな商品開発にも関わってみたいです。(例えば、今はペット葬祭の分野でも○○専用棺という誰もが驚くようなアイデアなどが社内で内密に進んでいます!)
また、移転した東京や福岡の新しいオフィスで働くことにも興味があります。今はまだ明確なキャリアプランはありませんが、これからたくさんの経験を積んで、自分のやりたいことを見つけていきたいです!
就活生へのメッセージ
就職活動では、「自分に何ができるんだろう」「どんな仕事が向いているんだろう」と悩むことが多いと思います。私も、営業職への苦手意識があったり、やりたいことがはっきりしなかったりして、たくさん悩みました。でも、焦らなくても大丈夫だと思います。
一番おすすめしたいのは、インターンシップなどを通して、実際にその会社で働く人たちに会ってみて、会社の雰囲気を感じること。「ここで働きたい!」と思える場所を見つけることが、きっと納得のいく就職活動に繋がるはずです。
ちなみに、SANWAのオフィスは、「葬祭用品メーカー」という言葉から想像されるイメージとは、きっと少し違うと思います。明るくて、風通しの良い、とてもおしゃれな空間なんです。もし足を運んでいただけたら、きっと良い意味でのギャップを感じていただけるはず!
少しでもSANWAに興味を持ってくれたなら、ぜひ一度、金沢本社に遊びに来てみませんか?「旅行のついで」くらいの気軽な気持ちで大丈夫です。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!