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LEADERS BLOG

2026.3.6 / 清水吉樹

3月11日は、15年前に東北で大きな震災が発生した日として、私たちの心に刻まれています。53歳の僕にとって、あの日から15年という月日は、驚くほどあっという間でした。かつての「関東大震災」が私にとって歴史の一部であるように、これから生まれる子どもたちにとっても、あの日は「歴史」になっていくのでしょう。そう思うと、時間の流れに不思議な感覚を覚えます。

さて、このブログを書いている2026年3月、世界はかなり混沌としています。個人の力ではどうにもならない無力感に襲われ、「今だけ、自分だけ良ければいい」という短絡的な思考に逃げたくなる瞬間が、僕にも正直あります。
特に、目まぐるしく進化する生成AIなどの新しいテクノロジーを前にすると、「僕はどう変わるべきか」と、日々迷いと試行錯誤の連続です。決して「正解」を携えて前を歩いているわけではなく、悩み、壁にぶつかりながら、悪戦苦闘しています。

でも、そんな時に私を前へと引き戻してくれるのは、日々接する「会社の仲間」の存在です。仲間と共に汗をかき、時にぶつかり、苦悩や達成感を分かち合う。そんな悲喜こもごもの「日常」があるからこそ、僕は未来を諦めずにいられます。そして、この「日常」をただ守るだけでなく、新しいテクノロジーを使いこなし、社会と会社をもっと良くする力に変えていきたいと思っています。

先は見えませんが、だからこそ面白いですよね。不安だけど(笑)