X note

LEADERS BLOG

2026.2.27 / 小平洋一

先日、ふたつの異なった会合に参加し基調講演を聞いてきました。
テーマはそれぞれ違いますが、政治・経済に関するもので、特に当社にとっても関わりの深い「今後の経済動向」「為替の動向と日本経済」「激動する世界経済と日本の政策動向」などです。
言葉にすると堅苦しく難しいように見えますが、簡単に言えば「今の世界の動きや金融の流れを把握して、今後の日本経済の方向性をどのように考えるか・・」と言うような事です。

あまり個人個人には関係が薄い大きな話題のようにも見えますが、噛み砕いてみていくと意外とそうでもなく、ごくごく身近な物価の高騰(スーパーでの商品の値上がり)や、給与から引かれる税金などの実質的な動きなど、生活をしていくのに大きく関わることが見えてきます。
何気なく見聞きしている日々のニュースでも、結構重要な内容が話されているものです。

個人個人ができることは、大きな動きもさることながら、情報を正確に聞き取り、それがどのように自分や家族に影響を与えるのか・・そして、それに対応(対処)するにはどのような行動をすることが望ましいのかを、ゆっくりと考える時間を作ることがとても大切だと感じた今日この頃です。

皆さんも気になったら一緒に考えましょう!!

2026.2.20 / 西河誠人

「お父さんの趣味って何?」

先日、大学生になる息子から不意に聞かれ、私は数秒フリーズした挙句、「……特にないな」という、我ながら絶望的にくそ面白くない回答をしてしまいました。

普段は「挑戦」だの「面白がる」だの、威勢のいいことを言っている男の末路がこれです。

すかさず子供から「いやいや、映画も観るし本も読んでるじゃん。スポーツ観戦とかは?」と、もっともなツッコミが入りました。確かにそうです。でも、自分の中でそれを「趣味です!」と胸を張って言えない、妙な後ろめたさがあるんです。

というのも、恐らく私の中で「趣味=履歴書に書けるぐらいのもの」か「余暇にお金をかけてでも楽しみたい、行動したいもの」という、ストイックな認識がこびりついているせいで、中途半端な自分を出すのが申し訳ない気がしていたのです。

そこから「趣味ってなんだ?」と気になり、少し調べてみました。

博報堂生活総合研究所の「生活定点」調査(2024年)を見てみると、「自分は無趣味である」と回答した人は22.5%もいるそうです。

案外、同志がいるんだなと少し安心しました。

しかし、だからこそ余計に「趣味ってなんだ」と気になり始めています。

結局、世の中で言う「趣味」って、みんな一体何のことを指しているのでしょうか?

「趣味はない」と答えた22.5%の同志たちと一緒に、一度じっくり問い直してみたい気分です。

2026.2.13 / 浜永 良成

テレビや映画は視覚と聴覚が同時に刺激されていて更に他の感覚とかけあわせる事例はあまりありません。

食事のシーンで匂いを流したり、地震などのシーンで椅子が振動するなど他の感覚を合わせることも実験的にはあるようですが一般的ではないですね。

音楽を聴きながら、文学を読むと単独とは少し異なるように感じることがあります。

文学から感じることを増幅してくれることもその逆もあります。

それが自分の好みで選んだ組み合わせであれば豊かな時間だと感じることがあります。

雑然とした自宅の居間も何か落ち着いた時間を与えてくれる空間のように感じられます。

絵画をじっくり観ながら、合いそうな音楽を聴くなどもありですね。

文学と音楽の各々の組み合わせは人それぞれの好みであり、いろいろ組み合わせることができます。

これ、音楽が流れる喫茶店で好きな本を読むってこと?ではなく音楽も自分が選ぶところが要です。

そこにはちょっとした創造性、偶然性、発見があり、その人独自の世界がつくれることもあります。

うまくいけば他者に作られた組み合わせより豊かな時間を味わうことができます。

他にも複数の感覚の組み合わせで新たな愉しみ方ができるものがあるかもしれませんね。

かけざんすることで新たな価値を持つ商品・サービスも考えられるかもしれないなんて考えたりもします。

2026.2.3 / 久保繁

身体的な疲れもさることながら、
脳が疲れてないですか?
脳がパンクしていて、何も考えたくない時ってないですか?
自分はよくあります。

調べてみますと、アメリカの社会心理学者の研究によると、「決断疲れ」に現代人は陥りやすいとのこと。
「今日は何を食べよう」
「どんな服を着よう」
「誰にこのことをなんて言おう」等々
人間は1日に最大3万5,000回もの決断(食事、会話、動作など)を無意識に行っていて、
このプロセスで脳のエネルギーが消耗し、時間が経つほど決断の質が低下して「衝動的な判断」や「先送り」が増えるとのこと。(あるな~)
肉体的な疲労と違って「決断疲れ」は自覚するのが難しいということも明らかになっているようです。

一流と言われるスティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが常に同じ服を着るのは、
日常の些細な決断(服選びなど)を排除し、脳のエネルギーを仕事上の重要な決断に温存するためだそうです。

ではどのように対策すればいいのかが書かれていて、(と私の心の声付き)
①ルール化と選択肢の絞り込み:ルーティン化(朝食の固定など)や選択肢をあらかじめ絞ることで、決断回数そのものを減らす。
 (同じことの繰り返しは老化を早めないか?と心配になりますが。そういえば冬はスウェットかダウンしか着ていない。意外とすでに実践できているかも?)
②正しい糖分補給:脳のエネルギー源となるグルコースを補給する。ただし、血糖値を急上昇させないナッツやチーズなどの「低血糖食」が効果的。
 (健康診断のコレステロール値が気になるから糖分は控えているし、何を食べればいいのかこれまた悩みどころ…。)
③場所を変える:作業場所を移動するだけで、前の作業による「決断疲れ」がリセットされ、エネルギーが回復する。
 (子供のころって席替え嬉しかったですよね。ただ、あの子の近くがいいなという淡い想いだけでしたが)

決断に費やすエネルギーを節約し、自分にとって本当に大切なことのために脳の余白を残しておきたいものです。

ということで、「困ったときは、AさんかBさんかCさんに頼る」というように、選択肢を絞っておくことにしますので、
AさんBさんCさん・・・脳を疲れさせますが、どうぞよろしく。