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LEADERS BLOG

2026.1.16 / 小平洋一

2026年最初のブログは、少し硬めですが「法改正」というテーマから始めたいと思います。法律は時代に合わせて変わるものですが、今年は企業(そして働く皆さん)に大きな影響を与える改正が目白押しです。

1. 「下請法」から「取適法」へ
今年から「取適法(とりてきほう)」という法律が施行されました。もともとは皆さんもよく知る「下請法」でしたが、改正に伴い名称が変わりました。 この背景を簡単に言うと、「働くみんなの給料を上げよう!」という社会の動きを後押しするためです。 大企業が立場の強いことを利用して、中小企業に無理な安値を強いると、そこで働く人の給料は上がりません。この法律を厳格に守らせることで、日本中にお金が正しく、スムーズに回るようにしているのです。

2. 労働基準法、40年ぶりの大改正へ
もうひとつ注目なのが、2027年施行予定の「労働基準法」の改正です。これほど大幅な見直しは、なんと約40年ぶり。 中でも面白いのが、時代の変化を象徴する「つながらない権利」の議論です。 これは、「勤務時間外や休日に仕事の連絡が来ても、対応を拒否できる権利」を認めようというもの。

このように、法律は私たちの「今の暮らし」に合わせてアップデートされています。
この変化のスピードをしっかり捉え、柔軟に対応していくことが、企業にも個人にも求められています。